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2006年07月26日

発見・古代米出穂

朝、古代米田を見回っていた時、穂が出始めていることを発見する。穂の長さ15cm
穂数概ね100粒で少し少ないと思われるが、ひと株の本数は20本以上有り、単純に計算して1株2000粒。3〜4粒の苗から500倍に近い古代米が収穫出来るとすれば、土と水
米糠肥料と太陽に感謝感激である。かって、田んぼをしていたときは、自然にに対してこれほど感謝したことが無かった。試行錯誤ながら、有機肥料と木酢による無農薬栽培でも収穫が見込める確証を得たからだろうか?いずれにしてもこれからの管理次第で収穫量が左右されると考えられるので、注意深く作業を続けたい。
ただ、今少し気になることは、茎は太いが、背丈が80cm〜90cmで伸びすぎているように思える。その為、倒伏が最大の課題だが、古代米の「力」に期待したい。
尚、心配していた「田んぼの草」は米糠効果により全く生えなかった。補助的に3〜4回散布した木酢との相乗効果も効いていると確信している。また、木酢のミネラルは茅のような稲の茎つくりにおおいに役だっているように思える。収穫が楽しみになってきた。田んぼの畦に植えたダイズは少し肥料不足なのか成長が伸び悩んでいる。このまま少し様子を見て対応しよう。
山ちゃん畑のトマトを4個、キュウリ7本収穫。トマトはその場で丸かじり。うまい×3
アイガモ2匹帰宅して5匹になっていた。前日、柴田氏が捕獲。
今日は穂も出たし、カモもかえってハッピ−な日でした。

投稿者:ながさきat 20:42| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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