37回目の「ビール祭り」です。 Prosit !
1986年に創業して以来、片町一番館裏での37回目の「ビール祭り」を明日からスタートします。ミュンヘンでは1810年から続いています。
Ein Prosit ! 「飲もう! そして、もう一度ジョッキを満たそう。この多彩な人の世に偽りのないのは、ただ盃の中のみなのだから」とバイロンのおっさんも言っています。心をあたたかくすれば、見えてくるのは美しい情景ばかりです。
あ、阪神がリーグ優勝したそうですね。広島・ヤクルト・中日・横浜・巨人の皆様もご苦労様でした。ビールかけ用にアサヒビールの大瓶が5000本用意されたそうです。
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投稿者:ぴるぜんat 21 :43
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「ハムラビ法典」の中のビールに関する条項を
紀元前1800年頃に、メソポタミアのバビロニア王国第6代王のハムラビが定めた法典です。古代のバビロニアでは、労働者には賃金の一部としてビールが支給されていました。そのために、ビールに関する条項が多くあります。当時のビァホールでは代金は麦で支払わなければならず、銀を要求したり高い値段を付けることは禁止されていました。108条には『ビール酒場の女がビールの分量を誤魔化したときは、罰として水の中に投げ込む』、109条には『手配中の犯人がビール酒場に逃げ込んだ場合、これをかくまったら店主は死刑』、110条には『尼僧がビール酒場にビールを飲みに立ち寄ったときは死罪』と。他にも、『ビールを水で薄めて販売した者は溺死刑に処す』とか、『ビァホールで反乱の相談をしているのを通報しなかったら店主は死刑』と、酔いも醒めるような厳しい条文が列記されています。
くれぐれも、「ぴるぜん」では反乱のご相談をなさらないで下さい。また、申し訳ございませんが手配中のお方はお立ち寄りにならないで下さい。そして、ビールの代金は日本円でお支払いいただきますよう、伏してお願い申し上げます。 店主敬白
投稿者:ぴるぜんat 22 :43
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オーバシュバーベン村からのキュッヘ・チーム
料理人、ケーキ職人、パン職人、ソーセージ職人、ただの呑ん平と、13人のマイスター達が「ぴるぜん」に来てくれました。良かったのか悪かったのか。ま、これも「ぴるぜんの歴史の一幕」でした。
ミュンヘンの西にある村です。今頃は本場の「オクトーバ・フェスタ」で飲み狂っていることでしょう。
投稿者:ぴるぜんat 23 :21
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リーゼン・ヴィーゼン・ブレッツェン
これを食べるとビールが飲みたくなるという、ビール祭り名物のパンです。大手ビール会社がそれぞれに、5000人は収容できる超特大テントを張ってテント会場を作っています。開催期間中に飲まれるビールは500万リットル、日本の大瓶換算で790万本です。そりゃーウエイトレスのお姉さんも大変です。両手で10個のジョッキを持って大わらわです。
投稿者:ぴるぜんat 19 :09
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全国各地で地ビールが製造された時期もありましたが・・・
明治3年に横浜に開設されたスプリング・バレー・ブルワリーを前身に、明治40年に麒麟麦酒株式会社が設立されました。また、明治9年に北海道開拓使が札幌でビール製造に着手した(官営)のを引き継いだのが大日本麦酒です。昭和24年に大日本麦酒が分割されて、日本麦酒(サッポロビール)と朝日麦酒(アサヒビール)になりました。サントリーは昭和38年にデンマークタイプのビールの販売から始まったそうです。オリオンビールというのは昭和35年から生産している沖縄特産の地ビールです。これが現在の大手5社です。
投稿者:ぴるぜんat 23 :44
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ブロースト !
オクトーバ・ビアと呼ばれるアルコール度5%の特製ビールを、マースという1リットルジョッキで飲むのがこの祭りの特色です。ぴるぜんにもございますので、お申し付けいただければこのマースでお出しいたします。オクトーバ・ビアはご用意できませんが、レーベン・ブロイでその雰囲気を味わっていただければと思っています。
つまみはローストチキンが本流ですので、店頭で時間をかけて焼く事を企画はしていたのですが、食品衛生法と消防法の壁に阻まれて断念せざるを得ませんでした。
投稿者:ぴるぜんat 12 :42
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オクトーバ・フェスタ
ミュンヘン市主催のヨーロッパ最大の民族祭りです。「ビール祭り」とも呼ばれています。この起源は、1810年秋にバイエルン王国の皇太子ルートヴィッヒ とザクセンのヒルトブルク家のテレーサ姫の結婚式に、当時の民衆が集い祝ったことから始まりました。これが毎年の習わしとなって現在に至っているのだそうです。
この期間に飲まれるビールの量がジョッキで500万杯だそうです。日本の大瓶換算では790万本になります。それが期間中に飲まれるのです。その上に、チキン66万羽、ソーセージ65万個、ビーフ40頭分、串刺しの魚3万匹が胃袋に収容されてしまいます。
ぴるぜんのビール祭り(9月30日・10月1日)でも、これくらい飲んで食べていただければ・・・。あ、ミュンヘンでは期間中の延べ参加人数は500万人以上だそうです。
投稿者:ぴるぜんat 22 :09
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収穫祭のご案内をメールで発信させていただきました。
ウイルスは添付させていただいておりませんので、安心して開いていただいて結構です。また新たにアドレスを登録していただいた皆様の個人情報に関しましても万全を期しております。9月30日(金曜日)・10月1日(土曜日)にはお待ち申し上げております。
投稿者:ぴるぜんat 21 :35
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夏も過ぎ、収穫を祝う季節になりました。
ミュンヘンでの「オクトーバーフェスティバル」と平行して毎年行っています恒例の「ビール祭り(収穫祭)」を、9月30日(金)・10月1日(土)の両日に開催させていただきます。当日は皆様に喜んでいただけるイベントを盛り沢山に用意してご来店をお待ちしています。店頭でも、レーベンブロイビールやソーセージの試飲・試食も予定(雨が降りましたらご勘弁ください)しています。是非、ご来店下さいましてお楽しみ下さい。
投稿者:ぴるぜんat 22 :02
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どこか似てますよね
フマユーン廟とタージ・マハルがです。ムガール帝国第二代皇帝のフユマーンの墓廟です。妃が1565年に建造した物です。ニューデリーから5キロ程、南東に行ったところにあります。ここから、ヤムナー河を200キロほど下った所にタージ・マハルがあります。五代皇帝のシャー・ジャハーンが妃のムムターズ・マハルの死を悼んで建設にかかったのは1631で、完成したのが1653年です。
投稿者:ぴるぜんat 22 :11
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それで、納得できたのでしょうか?
随分と世間を騒がしましたが、「自動車が接触して、ボディーの一部が剥がれた」という結論で落着したようです。納得がいかないのは私だけなのでしょうか。
投稿者:ぴるぜんat 15 :11
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気が付くのが遅かった。
インドシリーズの作者が病(ホンマに病気か。勝手に病気にしてるんやないか)の為、私が代わって記事を書くことになりました。
書くに事欠いて、今日の記念日を調べてみますと、なんと『メンズバレンタインデー』の日だそうです。男性が女性に下着を贈って愛を告白しても良い日だそうなんです。
今、22時15分あ〜時間がないやないか。残念。あの娘にあのパンツ(ヒィ・ヒィ・ヒー)を贈ればよかったんに。もっと早ように代筆を依頼してくれてれば、せめて、昨日。
投稿者:ぴるぜんat 22 :17
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インドといえば「蛇つかい」ですよね
ジャイプールの街角での1枚です。「写真を撮ってもよろしおますか?」、「ええけど、10ルピーおくれ」と、ここでも値段交渉が始まります。
投稿者:ぴるぜんat 21 :56
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下痢の元凶? 2
インドシリーズを書くようにとの沢山のメールを頂いていますが、エロは「カジュラホの石像」から、グロは「死体の焼却」までを、写真を掲載してのブログはご勘弁ください。
で、無難なところでレストランの写真です。失礼だと思いますよ。十分に火が通っているものでしたら、そんなに神経質になる必要はありません。20倍から50倍や100倍程のお金を払えば綺麗なレストランやホテルは沢山ありますが、田舎の街中はこんなものだということです。
投稿者:ぴるぜんat 22 :18
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聖母マリア
今日9月8日はキリストの母聖母マリアの誕生日を記念する日です。
マリアの両親は聖ヨアキムと聖アンナで、聖母マリアの夫・聖ヨセフと同じようにユダヤ人の王ダビデの子孫だった。聖母マリアの誕生により旧約の時代から長い間準備されてきたメシア(救世主)の到来が実現に近づくこととなった。
艦長も歯抜け爺も酒の場で歌ってはならない歌をよく歌っている。無礼な奴等だ。「ちちみたまのおみかみに〜♪」
投稿者:ぴるぜんat 22 :24
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台風が接近しています
10時(午後)頃から風が強くなりだしました。お昼には内灘マリーナでヨットのマストを倒して台風対策をしてきました。今しがた、2階のお客様もお帰りになりました。1階カウンターのお客様がお帰りになったら、今晩は早めにお店を閉めさせていただきます。ごめんなさい。 店主軽薄(敬白)
投稿者:ぴるぜんat 23 :32
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下痢の元凶ですか?
このように、街のいたる所に「水売り屋」がいます。1杯2円50銭で100杯売っても250円です。商品仕入原価(水)はタダだとしても、設備投資(水がめ・リヤカー)が必要です。「もうかりまっかー」と声をかけましたら、「ぼちぼちですわ」とのことでしたが、通過者は飲まないほうが良いかとも思いますよ。外気温が高いせいか、思ったよりも冷たいのには驚きました。
投稿者:ぴるぜんat 21 :56
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水売り屋
素焼きの大きな壺に水を入れて、滲みだす水の気化熱で中の水を冷やして売っています。コップに1杯がRs.1(2.5円)です。
あ、ガイドブック等には「下痢の元ですので飲まないように」と書いてあります。チャーイのほうが、一応は沸かしてあり、Rs,4(10円)程で飲めますし、瓶詰めの炭酸飲料もRs.10(25円)程でありますので、お金持ちの方はそちらの方が良いかと思います。
投稿者:ぴるぜんat 21 :41
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マハラジャ と ホームレス
貴賓謁見の間の向こうに見えるのがマハラジャが済んでいる宮殿のチャンドラ・マハルです。しょっちゅう海外にお出掛けだそうで、宮殿にいる時には、「いてますよ〜」と屋上に旗を掲げているそうです。
と、道路脇のホームレスのテントです。木に赤と白のペイントがしてあるのは、道路に外灯がないので、車が木にぶつからないための「ここに木がありますよ」といった道路標識です。
投稿者:ぴるぜんat 22 :12
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世界最大の銀製品
シティ・パレス(ジャイプール)の貴賓謁見の間(ディーワーネ・カース)の入り口にある巨大な銀の壺です。マハラジャがイギリスに旅行した時に、この壺にガンジス河の水を入れて持っていき、沐浴をしていたそうです。1902年のことだそうです。そして今もこの宮殿でマハラジャが贅沢な生活をおくっています。あ、もう一つ同じ壺があるんですよ。ギネスにも登録されています。
このシティ・パレスの周りにも沢山のホームレスが路上生活をしていました。
投稿者:ぴるぜんat 21 :24
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カレーライスはありません
主食は小麦粉を水で練って薄く焼いたチャパーティーです。高級な店には精製した白い小麦粉で焼いたナーンがあります。日本のカレーライスには肉や何種類もの野菜が入っていますが、インドでは1種類だけです。日本の醤油や味噌にあたるマサラという香辛料で味付けがしてあります。ぴるぜんに「インド秘伝のマサラカレー」というメーニューがございますのでお試しください。
宗教的な理由でベジタリアンとノンベジタリアンは厳格に区別されていました。野菜のカレーはジャガイモのアールーやグリンピースのマタルやトマトのタマータルが美味しかったし、肉はマトンが主です。高くて辛いタンドリーチキンというのもありますよ。
投稿者:ぴるぜんat 22 :38
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