2019 年5 月31 日
2019 年5 月30 日
出番です
ここ北陸でも、5月なのに、まるで「盛夏」の如き気温状況だった。 尤も、毎年の「夏の蒸し暑さ」と言うのではなく、湿度が低いせいで、時折吹く風が気持ち良く、日陰に入れば、涼しく感じられる状況だった。 むしろ、それがダブってくると「涼しい」を少し通り越して「寒い」に近い状況になる。 そんなことだったから、多少蒸し暑くても、畑へ行っても蚊等の害虫に刺されることは殆どなかった。 ところが、「短い時間だから」と油断して半ズボンで畑の水遣りに行ったのが間違いの始まりだった。 蚊もまだ本格的に元気では無い様だったから、気が付いてすぐに叩き落したのは良いが、しっかりと刺されていたので、痒みは数カ所になった。 部屋に戻り、デスクで読み物などをしていた時にも、時折あの音が聞こえてくる。 季節用品としてしまっておいた虫刺され用の薬と、蚊取り線香、蚊取りスプレーに「出番ですよ」と登場していただいた。2019 年5 月29 日
新車の仕様(まとめ)
結局メカ的なことについては、殆ど「説明を受けて納得した」と言う状態になりましたが、後は来月の家内共々の試乗と、車の色を決めるくらいが残るだけですが、7月には、この車の新車情報が出て、オプションだったものが標準になったり、価格が少し揺れたりすることだけのようです。 燃費が良くなると喧伝されている「アイドリングストップ」は現時点ではそれほど画期的という訳では無いとのこと。 LEDヘッドライトは、発熱体ではないので「着雪」状態の時には気を付けなければならないこと。 車内高も十分だろう(試乗の時に注文してもしようがないのだが)。 雨の時に傘をさしたまま乗降できるスライドドア。 4人乗りだけれど、後部席用のエアコン吹き出し口は不要。 そんな仕様の車に決めたいと思っています。 最近はやりの「下取りよりも買取」と言う宣伝も、最初に紹介したように親戚から買うので、考慮してくれることと、保険のことを含めて今後のことも頼みたいので、お任せすることにしています。 新車の乗車体験は9月頃に紹介できると思います。2019 年5 月28 日
新車の仕様(バックカメラ)
この機能は、失敗からきている必須機能ではないけれど、最近の物は、丁度GPSを使って自分の車の正確な位置を俯瞰できるような機能があることをいろいろな情報源から知っていて「ぜひ欲しい」と思っていたのである。 機能説明を聞くと、決してGPSを利用している訳ではなく、バックカメラを初めとして、全面と両サイドカメラの機能を合成させて実現しているのだとのことである。 失敗からではないけれど、困るのは、雨の時よりも、吹雪に近い雪風が強い時の、バック駐車の時である。 当然窓を開けて、サイドの線などを目当てにしてバック位置は「あくまでも勘に頼る」しかないのだが、狭いと何度かこれを繰り返さないと駄目で、その間吹雪に晒されるからである。 これは、ドライバーとしては「仕方がない」と諦めなければならない事だけれど、同乗者には、かなり酷な事態である。 これを要望して、気が付かされたのは、最近の「煽り運転」への予防になるということだった。2019 年5 月27 日
新車の仕様(急発進抑止機能)
この機能は、事故にこそならなかったが、実際に一度とんでもない動作を経験したからである。 未だ在職中だから、年齢は50歳くらいだったろうから、年齢的に「惚け」が始まってはいないと思う。 会社でまとめて駐車場を契約しようということになり、自分の契約場所も決まって3カ月ほど経った時のことである。 当時金沢市内に事務所を3か所担当しており、予定に無かった会議が、午後一番に始まるから出席してくれとのことで、昼食を摂ってからその場所へ行った。 いつも通りに留めて、もう少し駐車位置を調整しようと前進のつもりで踏み込んだのだが、バックに入り切っていたので、縁石を乗り越えて他の車の場所までバックで飛び込んでしまったことだった。 幸いにして、その社員は、夜勤だったから、当然車は居なかったので事故にはならなかったのだが、ドキドキは暫く収まらなかった。 会議自体はTV会議で、本社との接続だったが、顔色を読まれることも無く、無事に終わらせられたのだが、別の場所への移動時には、再発が怖くて、ビクビクものだった。2019 年5 月24 日
読書感想文
好きなTV番組で「この差って何ですか?」と言うのがある。 多分父が買った本だったと思う(私の記憶に無いからだけれど、私の記憶も最近はあまり自信が無いのだが)が、今回書き写しを終えた本である。 「知っているようで知らない 『違い』がズバリ!わかる本」(博学こだわり倶楽部 編 青春出版社 刊)である。 表紙タイトルにある「たとえば、元旦と元日どう違うの?」位は私も知っているので、さほど驚かなかったけれど、「ウオ」は関西でよく使い「サカナ」は関東でよく使うけれど、全く同じもの。 川魚と海魚の違いと思った方はいらっしゃらないだろうか。 覚えようといって読み始めるのではなく、「へぇー」と楽しみながら読んでみるには、うってつけの本と言えよう。 大見出しだけを紹介しておこう。 1.子供の聞かれてハテ?となる「違い」 2.暮らしのプロがこだわる「違い」 3.知ったかぶりの盲点を突く「違い」 4.トレンディなお嬢さんにもわからない「違い」 5.おばあちゃんだけが知ってる「違い」 6.先生も説明に汗をかく「違い」 一つでも知っていて、何かの拍子に呟いてみると、受けるかも。2019 年5 月23 日
葱と便通
葱は、好物の野菜の一つである。 勿論「葱」と言えば、ほとんどの人は「根深」と言われる「長葱」を想像されるだろうが、それも勿論好きだけれど、それに倍して好きなのが「万能葱」である。 昨年プランターに撒いた万能葱。 春先からどんどん伸びて、既に多くに「葱坊主」が出ているくらいである。 さすがにこれは硬くて食べられないだろうと思ったけれど、見事の成長したので、むざむざ護美にするのも勿体無いという、ケチケチ根性から、葱坊主は切り捨てて、刻んで食べてみた。 最初は、私の好物で誰も文句を言わない激辛炒飯に入れてみた。 やはり食べられないことは無いが、硬さが気になって歯触りが良くない。 それじゃ、もっとよく「煮よう」ということにして、次の機会には「彩として、人参を刻んだものと一緒にしっかりと煮て餡掛けにした食べよう」ということにした。 これがヒットであった。 人参の味と葱の味が完全にマッチして、硬さも全く気にならず、激辛餡掛けご飯は大成功だった。 細工はそれだけではなく、硬さを克服するには、電子レンジが重宝であることに気が付いて、炒飯に再度挑戦。 これも成功。 調理はそれで良かったのだが、何故かそれを食べた時には決まって便通が良くなったのである。 決して便秘で悩んでいるほどでは無かったけれど、良い便通はダイエットに効果的だし、快便はそれだけでもスッキリ感が心地良い。 これは、あくまでも「私の経験」なので、全ての皆様に通用するかどうかは別にして、やる時は必ず「自己責任」でお願いします。2019 年5 月22 日
新車の仕様(アンテナ)
車を変えるのに、一番の要望は、ラジオなどのアンテナである。 今では、ナビが付いていて、それがラジオをはじめとしたオーディオ機能を備えているのだから、何も外部アンテナは必要が無いと思っている。 現在乗っている車もそうだけれど、ナビを付ける前のアンテナはウィンドウガラスに「埋め込み」になっているものが絶対に譲れない条件だった。 と言うのは、最初に母に買って貰った車のアンテナ仕様がそうだった。 実は母が当時我が家で唯一人車の免許を持っていたのだが、結果として、運転することがなく、私が免許を取ってすぐに買ってくれたのである。 何故かは、母の仕事が「保険外交員」で、どうしても運転手付きの車が欲しくて、それなりに成績も上げていたので、気前良く買ってくれたのである。 また、長男の誕生祝ということもあった。 それから転勤で運転する必要がなくなり、帰郷した時には自分のお金で軽四自動車を購入し、2年間使用していたことが有り、その時のアンテナ仕様が「外部アンテナ」だった。 ある時、随分汚れがひどく、お客様の所へ急いで行かなければならなかったので、当時珍しかった「自動洗車機」を使ったのだが。 ここ迄書くと、勘の良い人は、お分かりだろうが、序だから書いてしまうが、御想像通り「折れてしまった」のである。 当然それから暫くはラジオが聴けなかった辛い思いをしたことが有ったからである。2019 年5 月21 日
「爺ちゃん用」
我が家には「爺ちゃん用」と書かれたものがいくつかある。 日本の生活で、洋式と違うのは、食器ではないだろうか。 特にご飯茶碗は、その形状や模様などから自ずと「これは誰それの物」と書いてなくても分かるのが様式と大いに違うところではないだろうか。 洋食器は、ほとんどの場合「どれも同じ」である。 さすがに、和食器でも味噌汁用のお椀は、ほとんど同じで差異は無い。 でも、私が子供の頃だから60年ほど前以前になるが、昔は「箱御膳」と言うものがあり、個々人別に与えられていた記憶がうっすらとある。 ここでいう「爺ちゃん用」とは、多分我が家だけではないかと思うものに、包丁、まな板、調味料、ストック容器などである。 それらには、しっかりとマジックで書かれてある。 これは、どうしても好きな「辛いもの」を調理するために使うので、使った後は念入りに洗ってはいるのだが、どうしても「辛み成分」が残り、次に使ったものにそれが移ることがあったからである。 唐辛子、ハバネロ、ジョロキア、等がその体表格だけれど、大蒜なども私の好物である。 時折家内が大蒜を切る時等には、領域を侵犯して使っているようである。 もちろん私もその方が気兼ねが無いので助かっている。2019 年5 月20 日
新車購入検討
4度目の車検が8月になっているので、これからは「長距離観光」に出かける時はツアーを利用することにして、今までの中型車を軽四輪自動車に替えることにした。 今までの、車選びは従兄弟にあたる人がやっている会社に頼んでいたので、大まかな注文はするけれども、特別メカに詳しい訳では無いので「お勧めされるまま」と言うような状況だったので、余りスペックについて注文はおろか、パンフレットも見ないことが多かった。 でも、これからは「お買い物車」で、それなりに「家内と一緒の大切な『足』になる」のだから、色々とパンフレットを見せてもらって、自分なりに調べたり教えてもらったりすることにしたので、毎日は書けないけれど、何度かに分けて書かせてもらおうと思っている。 退屈かもしれませんが、お付き合い願います。2019 年5 月17 日
巻きスカートの季節
気が付いてみると、毎年この時期になると、決まってする家の中だけの服装がある。 それは「巻きスカート」である。 「男性なのに、何と言う事を」とか、そろそろ本格的に「惚けが始まったか」などとは思わないでいただきたい。 本人としては、少なくともこの件については、真面目そのものなのである。 最近の言葉で言うと「マジー?」とでも言われるだろうが、他人様の口に戸は立てられないので、そんなことは放っておいて。 冬物もしまい込んで、合い物や夏物にタンスの中を入れ替えるのだが、どうしても「寒い」時期があるのが常である。 その度に仕舞っておいたものを取りだすのはなんだか億劫であるので、数年前から考えて編み出した服装なのである。 何ということは無い。 まだ完全には仕舞っていない「毛布」を腰に巻き付けて、ベルトで留めるのである。 上半身は何枚でも重ねることができるが、下半身はなかなか簡単ではないので、その方法は今のところベストである。 裾が床に擦れるくらいにしておくと、かなり暖房効果が高い。2019 年5 月16 日
読書感想文
世間並みにGWを頂いていたが、そんな中でも「音読、書き写し」は休まずに続けていた。 そんな中で、書き写しが終わった本の感想文である。 「ちょっと知的に驚け!楽しめ ことばのおもしろ博学 雑学研究会・編」コスモ出版 刊である。 昨年の6月末から始めたもので、5月の4日に書き写し終えた。 一つ一つの事を紹介するだけの記憶力も無いし、覚えているものも、断片的だから、ここでは、目次の紹介で変えさせてもらう。 1 身近な言葉のルーツ 2 社名・商品名の由来 3 ペダンチックなことばの雑学 4 あなたの日本語大丈夫? 5 人名・地名にちなむおもしろい話 6 歴史を編む流行語 7 意外や・驚き 隠語集 どうでしょう。 目次を見ただけで、今まで不思議と思いながらも、「まぁ、良いか」で済ませてきたことはが思い浮かびませんか。 約1年間かけて、楽しく書き写してきた中で、本題とは違う意味で、私の中で一つの変化が有りました。 この本では当然のことながら「ことば」と言う表現が出てきますが、最初は、そのまま「ことば」と書き写してきたが、少し経ってから「ことば」「言葉」「語」を自分勝手だけれど、使い分けることにした。 一応の判断基準としては、昔からひらがなで使われているものは、それ自体が「慣用句」だと思われたので、そのまま。 人が良く「口にする=口から発される言の葉」という意味で、用語として使われることが多いと思ったものは「語」というようにである。 似たようなものに「譬え」と「例え」、「謂れ」と「言われ」もある。 書き写しでの楽しみの中にこんな物もあることに楽しさを覚えた。2019 年5 月15 日
恙なく即位がなされたことに賛意
昭和から平成になる時の即位とは、まったく良い意味で「違った様相」を示していたことに、一国民としては、喜びを禁じ得ない。 200年以上も前のしきたりが、現憲法に照らし合わせて、変更されていたことに対しても、関係各位への尊敬ばかりである。 即位に伴う休日が増えて、一時ネットを騒がせた「聖徳太子の未来記」のような事態もなく、生前の中にも、たっぷりの祝賀ムードは喜ぶべきだろう。 よく言われるが、「過去は振り返らず、将来を見据えて」と言う言葉にも同意を覚えるけれど、これだけは守り続けてほしいという事が一つだけある。 「平成は戦争がなく過ごせた時代」と言う前陛下の言葉である。 何時の元号になっても、この言葉だけは言い続けられる元号であってほしい。2019 年5 月14 日
改めて漢字変換の機能に驚く
私自身は「字が下手」だったこともあり、和文タイプライターにも手を染めながら、ワープロと言う機械にはかなり早くから、使い始めたものである。 仕事の関係で、市販される前の「実験段階」から使う機会が得られた。 今から思うと、その知識の無さに驚くが、それでも「書き直しができる」誤字に気を付ければ、「綺麗な字で書ける」ことが最大の魅力だった。 その後も、いろいろな立案書などもそれでこなしてきたが、それなりの成果が上がったと思っている。 先日、日記を書いていて「当然林檎はいつか摘花しなければならず、その後の摘果も必要だろうが」というフレーズを書いた時に、一発でこの文章になったことに、改めて推論技術の進展に驚くとともに感動した。 多分同じフレーズを昨年もこの時期に書いただろうが、どちらかの「てきか」は書き直しか、選択し直したと思う。 林檎については、花の段階で幾つか「花」を摘み取り、実がつき始めてからも幾つかの「果」実を摘み取って、大きく育てるのが常だが、文章の中の二つの「てきか」が適切に一発で決められたことは、大きな感動だった。2019 年5 月13 日
口臭
就職した当時は、若さゆえか、人から「口臭が臭い」と言われた事は記憶にないが、営業ではないけれど、システム検討をお客様と一緒にしている時に、突然言われて、暫くは相手にしてもらえず、しっかりと歯磨きだけではなく、お客様と話しする場合は、口臭除去液で事前に準備を怠らなかったものである。 でも、すぐに化けの皮がはがれてしまったのは、御想像の通りである。 酒の飲み過ぎで、胃炎が続いていたのが原因だったのである。 残念ながらお酒を控えるという選択肢は選ばず、飲み友達から「はっきりした口臭なら、それが特徴になる」と言われた。 医者の指導もあり、酒を控えることなく、胃炎を治し、歯磨きや口漱ぎ液も欠かさずやって、久し振りに指摘されたお客様に会って飲んだ時に「良い匂いだね」と言われて、感謝すること頻りだった。 それから大分経ってから、中国人の女性から、システムの説明を受けた時に、彼女の口臭は、はっきりした大蒜の匂いだった。 元々嫌いな食べ物では無かったので、気持ち良く拙い英語を駆使しながら会話ができた、良い思いがある。 加齢とともに、「混ざった臭い」がするのだろうから、歯磨きと口漱ぎ液は欠かせない。2019 年5 月12 日
半年間の「学習計画」(4/6に採用された)
半年ごとに来るこの時節が、ある意味で好きである。 放送大学の時間割が発表され、これから半年間の「学習計画」が立てられるのである。 大体4科目の受講計画を立てる。 全く門外漢の科目が2科目。 かつて仕事で経験した事に関する科目や、以前に同様な学習をした科目で2科目にしている。 時間割には、その科目を始めた年度が書かれているので、全く同じものは避けることができるが、同じタイトルでも、年度が新しくなったものは、内容がそれなりに「現代化」されているので、新しい発見もある。追記をみる
2019 年5 月11 日
イチロー選手言葉に感動(4/1に採用された)
野球に限らず、基本的には「運動音痴」の私だけれど、選手の引き際には「お疲れさまでした」と労をねぎらってあげたいと常々思っている。 今回のイチロー選手にも、同感であるが、それよりも、彼の言葉に感動した。 「奥さんに3000個のおにぎりを達成させてあげたかった」と言うものである。 私もそうだったけれど、リタイアの時にそれなりに頑張ってくれたという言葉を受ける時には、うれしさで自分に酔ってしまっていて、とても家族への感謝には思い至らなかった。 それが、記者会見で言えるという事は、やはり常日頃から思っていた事だったのだろう。 選手本人への拍手はもちろんだけれど、「縁の下の力持ち」だった奥様への拍手も惜しみなく送りたいものである。2019 年5 月10 日
卒業の孫娘の手紙に涙にじむ(3/25に採用された)
孫娘が中学を無事に卒業した翌日、家内経由で「爺ちゃん、婆ちゃんへ」と言う手紙を貰った。 そこには短い文章だけれど、幼稚園児時代から現在までの感謝がつづられていた。 加齢のせいか、やはりうれし涙がにじんできた。 爺として間違ったことはしていなかったのかな、と少し安心した。 高校生になって「甘えからの卒業」とも書いてある。 電車通学になるから、今まで以上に危険な要因もあるだろうが、正しく、たくましくそして優しい「普通の女の子」で育っていってほしい。 それが爺の希望で、それ以上のものは何も要らない。 孫娘はまだ二人いるが、皆が成人に成る「次の歳男になる」までは、健康老人でいて、一緒にお酒を飲み談笑したいものである。 ぜいたくかなぁ。2019 年5 月9 日
AIの提案は楽しい「脳活」(多分3/13に採用された)
人工知能(AI)と聞けば、何だかやたら難しいものと思い、自分には縁がない、と思っていらっしゃる人がまだまだ多いのではないだろうか。 確かに難しい論理やそれを構築することについては、高度な技術とともに知識が要求されるのは、事実であるようだ。 でも、それは「専門家」に任せればいいのである。 われわれ一般人は「こうなってくれれば、いいなあ」と言う提案は、無責任なものも含めて大量にできるのではないだろうか。 最近買った、体組成計と言うものは、一度自分の身長などを登録しておけば、肥満度や内臓脂肪などを「乗るだけ」で示してくれる代物である。 こんなところにもAIらしきものが使われているのである。 便座の温度は、その人に合わせて変化してくれるとありがたい。 まさに、厠上の思索が可能になる。 これなんかもAIで実現できそうである。 いろんなところに提案して見れば、十分楽しい「脳活」になる。2019 年5 月8 日
父遺した写真デジタル保存(3/7に採用された)
リタイアして、父を見送ってから、父の遺した写真をスキャナで読み取って、デジタル保存しておいた。 何人かの友人から「残された写真はどうしたの」と聞かれることがあったので、この方法を教えてあげて、「5年に一度くらいは、新しいCDにコピーしておけば、色あせなども無く、かなりの期間保存できるよ」と言っておいた。 最近になって「そう言えば、あの時の資料は確かデジタル化して残しておいたよな」と、思い返して、探し出したのだが、肝心な物はどうにか探し当てて復元できたものの、幾つかの資料は読むことができなくなってしまっていた。 CDも劣化するのである。 デジタル保存している写真などがあったら、ぜひこの機会に一度新しいDVDやBDなどに保存し直しておかれてはどうだろうか。2019 年5 月7 日
「アテンダント」分かる人少ない(2/27に採用された)
「バスにアテンダントを配置する」と言う報道が目についた。 よく読むと、従来の「車掌さん」の事ではないかと気が付いた。 なぜ、何でも片仮名用語にしてしまうのだろうか。 バスに乗る人は、「アテンダント」と聞いて分かる人は少なかろう。 利用する人に「より分かりやすく」言葉を使うべきではないだろうか。 20年ほど前になるから、今ではもう無いかもしれないが、「車掌さん」が乗っている都内を走るバスに仕事の都合で何度か乗ったことがある。 その路線すべての便に乗っている訳ではないが、比較的ご老人などが利用する時間帯に乗っていると聞いたような気がする。 「優しく便利な車掌さん」の添乗をお願いしたい。2019 年5 月6 日
運動続けて目まい出ず(2/21に採用された)
一時期、時々「フラッ」とすることがあり、たまたま見た健康番組で「脳梗塞」などの特集があり、心配になり「保険も効くから、造影剤を使って、血管を調べてもらったら」というアドバイスがあったので、病院へ出かけた。 看護師さんの説明によると、造影剤を使うのは、副作用などで簡単なことではないと聞く。 CTを撮って調べてみることにしようということになった。 結果としては、幸いにして、症状は見られないとの診断で、一安心した。 でも時折の目まいが心配になると伝えると「良性発作性頭位目まい」という症状だろうとの診断である。 そこで教えて頂いた運動療法を、毎日続けているので、最近では全く出なくなった。 少しでも気になる方があったら、やって見られればいかがだろうか。 起きた時に、椅子に座ってでもいいので、目を開けて床と天井を向く。 5分もかからない。2019 年5 月5 日
「緊急調査」には「またか」の感じ(2/14に採用された)
児童虐待も、データの不正操作についても、政府は関連お役所に対して、威勢のいい「緊急調査」を命じている。 正直なところ、「またか」「今更ながら」と言う感じが払しょくできない。 言われた方は、多分「ハイハイ」という二つ返事だろう。 だって、「大山鳴動して鼠一匹」くらい出しておけばいいだろうし、そのネズミだって、しばらくしたらほとぼりが冷めて「そんなことがありましたか」という顔でご活躍なさる。 これでは、誰も真剣にやろうとしないのは、火を見るよりも明らかだろう。 訓告、戒告、僅かな減給などの手ぬるい罰則ではなく、江戸時代にあったと聞く「一族郎党遠島」くらいの罰則が伴わないと、無くならないだろう。2019 年5 月4 日
畏怖と言う感じ方伝承を(2/6に採用された)
「ナマハゲ」(秋田県)に代表される全国の「来訪神 仮面・仮装の神々」国連教育科学文化機関(ユネスコ)により、無形文化遺産になった。 これで少しは昔の「怖いもの」への恐怖とともに、「やってはならない」ということへの「畏怖」と言う感じ方になどが伝承されることだろうと思った。 ところが、節分の鬼が、最近のゆるキャラ的になって「怖くないもの」だと聞くと、なんだか逆行しているような気がする。 鬼は、「怖いもの」である。 でも、それは外から来るものではなく、自分の心に住み着いた「邪心」だとも聞く。 そのように伝えれば、やはり子供の頃から「畏怖」と言うものを感じるのではないだろうか。2019 年5 月3 日
日本人が育てた世界的人間も(2/1に採用された)
テニスというスポーツは、全豪オープンのプレーを見ると、私のような素人でも「目を見張る」ものでありくぎ付けになってしまった。 そしてついにシングルで優勝した大坂なおみ選手には惜しみない喝采を送りたい。 だけど、残念なことは、日本人だけれど、選手として育ったのは日本ではないことである。 果たして、この状態がそのまま続くことが良いのだろうか。 ぜひ次は「日本人が育てた日本人」で世界的な人間になって欲しいものである。 パワハラでではなく、正しく育てるコーチや指導者がいないわけでは無いと思うのだが。2019 年5 月2 日
現実解は「2島返還」に驚いた(1/25に採用された)
新聞でニュースを見て驚き、あきれた。 「北方4島返還が平和条約締結の前提」と総理はじめ官房長官らが声を枯らして訴えてきたのではなかったか。 それが「現実解は『2島返還』で『4島返還は現実的ではない』との方向で結着させる」との報道である。 こんなことなら、拉致問題も「現実的ではない」から、今まで帰った着た方たちだけで良しとしよう。 米朝の関係も、ということにならないか。 この伝で言うなら、徴用工の問題や、日本海の呼称の問題も「非現実解だから」ということで決着を付けようとする「雪崩現象」になるのではないだろうか。2019 年5 月1 日
恵方巻の廃棄もったいない(1/19に採用された)
恵方巻の作り過ぎで、売れなかったものは、日持ちが短い材料を使っているから、廃棄するしかないという。 まさに「もったいない」であろうし、最近はそれだけではなく、自然破壊にもつながっているとも聞く。 わが家も数年前から、縁起を担いで、というよりも世間の風潮に流されて「恵方巻」を食べることをやっている。 コンビニやスーパーなどで売られているお弁当にも時々お世話になっている。 その売れ残りは、動物の餌や肥料として活用されてると聞くが、どう考えても無駄が出ていないだろうか。 こちらの方が「毎日」の事だから、心配が大きいと思うのだが。追記をみる