2019 年7 月31 日
2019 年7 月30 日
「国民」と「平和」共通して含まれ(5/11に採用された)
新天皇の言葉にも、上皇となられた前天皇の言葉にも、共通して含まれている言葉に、「国民」と「平和」があった。 「国民が望んでいる平和」を憲法に則って、維持してそれに沿った行動を国民と共にしていく、と言う事だと理解した。 これは皇室だけでできることでは決してない。 「平和の大原則として、戦争は望まない」ということを「国民の声」として届けなければ、皇室も動きえないことの裏返しである。 「国民の声」とは、団体による一時的な示威行為ではなく、選挙と言う事に積極的に参加することではないだろうか。2019 年7 月29 日
増えて行く休日 喜んでいいのか(5/23に採用された)
「昭和の日」としての「休日」はいつまで続くのだろうか。 今後、「平成の日」もできるのだろうか。 こんなふうにして、休日が増え続けたら、果たしてどうなるだろうか。 10連休とは縁がない「サンデー毎日」の身になって、10数年が経過するが、労働人口の減少、非正規雇用者の増加、外国人労働者の受け入れが進む中で、日本国民の休日がどんどん増えていくことを果たして手放しで喜んでいいのだろうか。 年に2度ほどの家内との旅行は、なるべくそんな「シーズン」を避けるようにしている。 「いつでも取れる、年間何日の休日」と言う制度にすれば、観光地も、訪れる人が平均化して、無理のないサービスができ、混雑しない観光をゆっくりと楽しめるのではないだろうか。 観光地は「人を見に行く」のが目的ではないでしょう。 思いがけない発見、それを探す楽しみもありますよ。2019 年7 月27 日
「AAA」と同様暴力に憤慨した(4/25に採用された)
50年ほど前の20代の頃、東京に住んでいた。 新宿と渋谷を中心に仲間と飲み歩く事が多かった。 演歌が好きで、当時のGS(グループサウンズ)にはブルーコメッツ以外はあまり興味が無かったから、当然顔など知る由もなかった。 「AAA」と言うグループの人の乱暴話に同様に憤慨したことがある。 その時は、こちらも酔っていたが、全く面識もないのに、なれなれしく酔って話しかけてきたが、全く話が合わず「もうあっちへ行って」と言った時に手を上げられた。 一度殴られた後は、正当防衛になると生半可な知識を教えられていたので、殴り返したら、相手が倒れた。 後で聞くと、それなりに売れているグループのメンバーだということだった。 持ち上げる芸能マスコミをはじめとする取り巻きにも責任があるだろう。2019 年7 月26 日
東大入学式祝辞 上野さんに感銘(4/20に採用された)
東大入学式での、上野千鶴子さんの祝辞の全文をぜひ読んでほしい。 ものすごい感銘を受けたものである。 決して難しい言葉で語られるわけではなく、男女ともに理解できるものだと思うし、理解していただきたいものである。 孫娘も今年から高校生になったけれど、高校生以上の社会人を含む全ての人には、ぜひとも読んでもらい、心に留め置いて、人生の生きる一つの目標とされたい。 座右の銘にして机に置いておくようにしよう。2019 年7 月25 日
飾らずともかく書いてみること(4/14に採用された)
「この事良いなと思っても、なかなか文章にすることができなくて」という話を聞いた。 私が、小学生のころ、わが家は「貸本屋」をやっていたので、本を読むことは楽しくてしようがなかったから、「国語」はそれなりの成績だった。 だが、残念ながら作文は大の苦手で、実に下手だった。 その原因は自由でなかったからだと思っている。 その点投書は全くの自由である。 特別飾ることもなく、「ともかく書いてみる」ことだと思っている。 一つだけ採用される私なりのコツがあるとすれば、「一晩寝かせる」ことではないか。2019 年7 月24 日
テレビ桟敷で二つの「祇園祭」を見た
今年は、祇園祭を二つ観た。 とはいっても「テレビ桟敷」でである。 一つは「博多祇園山笠」の勇壮なもの、もう一つは「京都の祇園祭」で厳かなものである。 とても現地では見られないような景色を、画面いっぱいで楽しんだ。 博多は、全ての「流れ」を迫力満点で見ることができ、残念ながら一度も現地で見た事は無いが、現地での会館でのビデオだけだったが、今回は、全ての流れの櫛田入りから終わりまでを、もちろんビデオでではあるけれども、それだけに「細大漏らさず」観ることができた。 もう一つの厳かな祇園祭は、全ての鉾の絢爛豪華な飾りつけなども、気になるところは止めてみることができた。 なんとも楽しい限りであった。 明日から「夏休み」を頂きます。 再開は9月の2日からとさせていただきます。 休み中は、例によって「未掲載の採用投書」で、お茶を濁させていただきますが、足りなくなったら「不採用の投書」の中から思いついたもの(この辺が「徒然」だと思召し下さい)で、埋めさせていただきます。2019 年7 月23 日
ずいぶん楽しい夢を見た(その2)
ブレイクの後も同じ会議室で、話し始めたのだが、午前中の続きは「このように結論付けして報告しましょう」と言う外国人女性の提案で、しばらく議論したけれど、概ねこちらも了解してそれ自体は終わったので、今度は解散かと思ったのだが、とんでもない話に飛び火してしまった。 彼女が自国(この時初めて米国人だと分かった)で所有していた芸術作品(半畳くらいの大きさの絵画)が、日本で売買されているらしいとのことである。 探偵ごっこは、ドラマで見るだけで、自分でやろうとは思っていなかったので、第三者的に話に入っていたが、こちらが「こうではないか」と言う事が、次々に的中するのである。 まさに「夢のよう」である。 その結果、彼女と男性が素早く手際よくネットで検索すると、ほぼそれではないか、と言う事になり、会場も近くだから一緒に見に行くことになった。 そして、めでたく盗品が彼女のもとに帰ったのである。 夢を見ていると途中で分かった私だけれど、それでも「まるで夢のようだ」と感想を漏らしているのが、滑稽でもあった。 そんなことをしているうちに、夕刻となり、最初に登場した上司が初めて顔を出して、その日は昔の仲間(相当偉くなっていたり、リタイアしていたりだけれど)とも、お酒を交えての旧交を温める会になった。 そして、気分良くホテルで寝た。 そして、現実の世界で、目が覚めた。 時間は2時30分であった。 あご足のお金は、向こうで出してくれるからとこちらは何も所得としては無かったが、楽しい思い出で十分満足した夢だった。 書き忘れたが、外国人女性は、日本語が80%位の出来だったので、技術的な難しい話も、まったく難は無かったし、男性が補助してくれたから、スムースに伝わった。2019 年7 月22 日
ずいぶん楽しい夢を見た(その1)
先日、とんでもなく楽しい夢を見た。 夢自体が二部構成になっていたので、2回に分けて自慢話風に書かせていただこう。 ある日、退職前まで勤務していた(当たり前だとの指摘があろうが、このままの表記にしておきたい)会社の、当時直接の上司/部下の関係ではなかったが、世話になった上層部の方からメールが届き、急遽出てきてくれとのことだった。 あご足つきでと言うことだから、サンデー毎日の身としては、断る理由もなく、久しぶりにお酒を酌み交わせるかとの思いで、即座に行動を開始した。 昔懐かしい、最近ではTVドラマの舞台によく使われるビルで、その方に連絡すると、話は通してあるから、会議室で待っていてくれ、と言う事だった。 ずいぶん広い会議室で、程なくして、見知らぬ男性と、外国人の女性が来られた。 どちらも多分30代後半と言うところか。 挨拶もそこそこに、早速切り出されたのは、今後のAI企業活動について、というテーマだった。 基本的にSE会社だから、トータルシステムでの話である。 自社分とシステム販売分についてである。 興味があるから、リタイア後も着かず離れずで、色んなショウに顔出しをしていたせいなのかもしれない。 最初はそんな身だから、あまり出過ぎた提案もしようがなかったが、話がだんだん高じてくると、我を忘れて持論を展開している自分がいた。 何故か、起きてからも覚えている単語が、UFOではなく、「フライイング・ソーサー」と言う言葉だった。 UFOと言う言葉以前に使われていた用語である。 昼食は、近くのホテルで昼食バイキングをやっているとのことで、其処では仕事とは関係ない話に興じて、食事後、お互いに少しの時間ブランクを置こうと言う事になったので、昔懐かしいけれど、かなり様相の変わったビル周辺を回ってみた。 これが第一部である。2019 年7 月19 日
自校の応援で少し開眼した孫娘
今までは、中学校の授業で経験した野球らしいが、TVで見ていたはずの試合の結果を聞いても「どちらが勝ったか」と言う事だけは教えてくれるが、「何対何」と言う事については、「知らない」と言うばかりだった、。 今年高校生になった孫娘だが、先日「動員」と言うと言葉に角が立つかもしれないが、自校の野球試合を応援に行って、どの様に試合が運び、選手一名一名の名前や成績などは、大声で言っていたらしいが、「打った」「三振した」「アウトになった」などの総合では「逆転で買った」と言う説明をしてくれるまでになり、それなりに野球と言うものの面白さを理解したようである。 それで、「あいつったら、どうなったか分からないらしいよ」と昨日までの自分を棚に上げて、非難するようになっていることに、面白さを感じた。 年齢が55歳ほど違うことが、野球と言うものにこれだけ疎遠になっており、一時にそれを回復したという面白さが楽しい。 今後の1試合1試合の結果にどのような感想を漏らすのかが今からもう一つの楽しみである。2019 年7 月18 日
国が控訴取り下げ
今回のハンセン病の「地裁判決」に、総理大臣が、どこまで調べて知っているのか分からないけれど、驚くほどの「即決」で「控訴取り下げ」を言明したことは、被害者や関連の方々に対しては、ものすごい朗報だと思うけれど、国を被告にしている裁判は、まだいろいろあるのではないだろうか。 論理が明確でない、もしくはあいまいな控訴を繰り返しているのであれば、判決時期を「選挙の期間」をめがけて行う方法を取ってはどうだろうか。 そのうちに「超法規的発想」でほとんどが「控訴取り下げ」になるのではないだろうか。 そんな時期の判断だったと思うのは、選挙も裁判も知らない、私だけの判断なのだろうが、訴訟団としては、一考に値するのではないだろうか。2019 年7 月17 日
とうとう「縮んだ」
身長が177.7になったのは、まだ中学生の頃だったと思う。 それから昨年の「特定検診」までは、mm単位の数値は上下したが、cmの単位での177には、全く変化が無かった。 ところが、先日受診した特定検診では、それが「176」になったので驚いて、2度測り直したけれど、変わらなかった。 そうか、とうとうその時が来たか、と素直に思ったのは、看護師さんから「良く持ったわねぇ」と言う言葉を聞いたからだったかもしれない。 背骨などのどこかの骨が、良い意味で「擦り減った」のだろう。 魚の骨をはじめとして、色んな所でカルシュウム成分は、「怒らないように」と言う意味も含めて、意識して摂取していたつもりだが、付き合っている人たちが年上の方が多いから「まだ若い」と言われて「それもそうだ」と思っていたが、間違いなく「摩耗」は進んでいるのである。 これは決して「劣化」ではないと思いたい。 父が逝去したのは84歳だったから、私も同年齢まで生きたい(色んな意味での汚染物質を食べているから、そうならないのではないかと言う心配はあるにしても)から、無理しない程度の「擦り減らし減少」を考えたいものである。2019 年7 月16 日
梅干しづくり
ずいぶん昔の子供のころは「日の丸弁当」に象徴されるように梅干しは腐敗防止などに効用とともに、それ一つだけでおかずは無くても弁当のご飯を美味しく食べられたものである。 当時の我が家も、それなりに「貧乏」で、梅干し弁当は「貧乏の象徴」と言うこともあり、そのころから敬遠し、中学生になってからも、極力入れないようにと母を困らせていた記憶もある。 高校生から就職してまで、長い間疎遠になっていたが、もともと好きだったのか、日本人としての性なのかは分からないけれど、弁当屋の物は「小梅」で物足りず、あちこち好みの物を探したこともあった。 そんな私が、先日家内の指導で「梅干しづくり」を手伝った。 我が家には1本だけ梅の木があり、今年は測ってはいないが食用としては8Kgほどの収穫だったろうか。 その殆どが、例年作っている「梅シロップ」になったのだが、うち2Kgほど、黄色くなるまで待って収穫した。 正直言って「これほど大変なのか」を実感した。 まだまだ「お手伝い」でしかないが、今年上手くいったら、来年はもう少し頑張ってみようか。2019 年7 月12 日
書き写しのネタ本はまだまだたくさんある
先日、気候も気温も落ち着いて、特別なイベントもない日がポッカリあったので、ずいぶん長く放置していた、父の蔵書などの整理に取り組んだ。 もちろん、そんなに価値のあるものは無いのは先刻承知であり、よく行くスーパーで「1Kg1円のクーポンに変える」もの、ISBNが付いたものは、社会貢献活動として、こちらの送料負担は無料で引き取ってくれるところへ、そして「まだ読んでいないな」と思うものとの区分に分け、ページをパラパラと捲って、不必要なものが挟まれていないかだけの作業なのである。 ところが、放置期間が長かったのと、置いていた場所が悪かったので、蜘蛛の巣と埃塗れになっており、それが大変な作業になった。 それでも、そろそろ書き写しや音読のネタが少なくなったなぁ、と思っていたこともあり、これでまた当分のネタ本が手に入ったのが嬉しい。 改めて父に感謝である。2019 年7 月11 日
改めて「主婦」に感謝
私なりに「今日は何にしようか」「今日これだったら、明日は何にしようか」と「自分飯」に対しては、いろいろと考えて楽しんでいる。 ところが、先日から何度か「お父さん、明日はこれだから」と家内や娘の「主婦」に言われることがあり、当然素直に従っていたが、よく考えると、これが毎日彼女らの頭の中を駆け巡っているのであると思うと、改めて、主婦の皆さんに感謝している。 自分飯なら、好き放題なのだが、主婦は、高校生の孫娘の「昨日の弁当」、中学生の孫娘の「昨日と今日の学校給食の献立」、それに加えて「好き嫌い」が結構ある。 もちろん、具材ばかりではなく、「味付け」も変化させなければならない。 これが毎日休みなく続くのであるから、せめてこちらは「毎日の感謝」を続けなければならない。2019 年7 月10 日
いろんな健康法
先日の同期会で、みんないろいろな健康法をしているものだという話になり、中に少し変わったものが紹介された。 「オシッコ我慢」である。 前立腺の予防らしいのだが、調べていないが、排尿したいと思っても、できるだけ我慢をしてからにすると、彼としては「健康法の一つ」と思っているようだ。 帰って、思い出したときに、それを何度かやってみたが、確かに「我慢の結果の排尿感」は頗る気持ちが良いが、やはり漏れが心配になるので、今のところ継続はしていない。 私も「足首伸ばし」などを紹介したが、これは新聞投書でも採用されたが、みんなに結構受けたようである。 先日テレビで、紹介されていたものの中に「首回し」と言うのがあった。 椅子に座って、頭を動かさずに首だけで左右交互に見る、と言うものである。 これはまだ効能は実感できていないが、簡単でそんなに時間もかからないから、ここ数週間続けている。2019 年7 月9 日
幸先が良い(同趣旨で昨日投書した)
八村選手が、初戦で14得点で、ダンクシュートもきれいに決められた。 朝之山は心配した初日だったが、相撲素人の私が言うのも変だし間違っているのではないかと言う誹りもあるかもしれないが、「常に押し」と言う姿勢で大関を破り、初日を飾ったことは、嬉しい。 また、記事的には小さな扱いだったけれど、八村選手の先輩にあたる馬場選手も「後輩に負けじ」と闘志を燃やしているという報に接すると、なんだか富山県民の一人として、幸先が良いと単純に思ってしまう。 出来れば、今後の選挙についても、選挙違反は論外だけれど、企業の柵や地縁血縁の柵ではなく、みんなが自分の意志で胸を張って「自分の意志で投票しました」と言えるようなものであってほしい。 そうすれば、本当の意味で「幸先が良くなる」のではないだろうか。2019 年7 月8 日
すべてが「薬膳」
我が家では、主目的は「茹でて冷凍保存しておき、炒飯の『緑の具材』として活用しよう」と言うことで、蒔いた「隠元豆」だが、気候の所為だろうが、ほとんどすべての豆が元気に育っている。 所期の目的の為の物も、たっぷりと保存してくれた(尤もこれでどれだけの期間賄えるかは、初めての試みなので分からないのだが)ので、それ以上のものは、友人や近所に配ったり。 もちろん我が家でも、孫も含めて「隠元の肉巻き」というメニューは好物の一つであり、例年になくたくさん消費している。 そこで、隠元の効用は何か、と調べてみた。 「疲労回復」「歯や骨を強くする」「高血圧予防・改善」「むくみ改善」「肌に良い」「便通改善」「生活習慣病の予防・改善」とあった。 こう考えてみると、食材のほとんどが「薬膳」であるのだろう。 薬膳としての、難しいことは分からないけれど、間違いなく今回の隠元は目的外の効用が期待できる。 まだしばらくは収穫できるので、楽しみながら食したい。2019 年7 月5 日
天皇陛下がお会いになる
天皇陛下が、記者の殺人罪もしくは教唆罪の被疑者と目されている皇太子に面会されたとの報に接した。 多分、陛下御自身がお会いになることを望まれたのではなかろう。 では、だれがどんな目的で、この会見をしつらえたのだろうか。 原油の関係や経済の有利な立場を確保するために、国政がしつらえたのだとしたら、これからの天皇家は、全てそんな人たちの「傀儡皇室」となってしまうのではないだろうか。 これでは、あまりにもひど過ぎると思ってしまう。 そんな風に思うと、先日のトランプ大統領や、近い将来の中国の主席にも、何やら独裁色を出している人にも「政治目的」での操り人形になってしまうのだろうか。 戦後の生まれで「人間天皇」という意識だけしかないけれど、それなりに「高貴なお方」と見ている私だが、私だけではなく、見方が変わってくるのではないだろうか。2019 年7 月4 日
久しぶりにプロ雀士の手を見た
健康麻雀では、特別上手だとは思っていないが、成績は「中の上」というところだろうか。 ここで、何度か紹介し自慢もしたが、在職中は「交際道具」の一つだったので、それなりにいろいろなルールなどでやっていたが、先日、ネットで放映されている、プロと称される人の中継を見て驚いた。 その注目した選手は、その時点で3位なのである。 ところが、そのゲームでは、トップにならないと、トータルの成績の上位に行けないのである。 ということで、現在トップの人とは2万点くらいの差があるが、子で倍満を、トップの人以外からとっても意味が無いのである。 だから、「ホンイツ、トイトイ、小三元」で、役牌の単騎街で、子から出ているのだが、上がらず、これ以上安全杯は無いという状態で、じっと待っていた。 結局は上がれなかったが、これでこそ「プロ」ということなのだろうと、今更ながら驚いたゲームだった。2019 年7 月3 日
廃車の時にはナビの情報も消して
いよいよ廃車手続きと納車の時期が迫ってきた。 車内の清掃で、今まであまり開いたことのない場所(タバコを止めてから、灰皿などは開けたことが無かった)、や「こんなところにもポケットがあったのか」というような場所も隈なく見て、掃除機の細い口で埃を吸って、濡れティッシュで汚れをふき取っておいた。 それで、気が付いたのは、ナビの記録である。 マニュアルを見て、私の持ち物だった、というような情報を一切残さないようにするには、単純に、どこかにあるだろう「リセットボタン」を押せばいいと思っていたが、それだとナビの今までの更新情報もすべて消えるので、一つずつ消していかなければならない。 そうやって見ると、今まで行った場所のすべてが記録されていることに、今更ながら気が付いた。 もっと事前に知っていれば、もう少しうまく活用できたのに、と残念な思いがしたが、兎も角すべて消し去った。 新車にもナビが装備されるが、しっかりとよく読んで扱いたいものである。 9年間、の感謝をしながら始末できた。2019 年7 月2 日
G20で何があったの
物々しい警備態勢で開幕し、無事に終わったことについては、世界の舞台を提供した人達を労うばかりだが、結果として本来の目的は何だったのか、そしてその成果はと首をかしげてしまう。 ある先輩から「そう思うのは、私だけだろうか、という表現は使うべきではない」と言われたので、これからは、あくまでも私一人が疑問に感ずることだ、という表現にしたのだが、暫らくはまだ出るのではないかと思うので、見つけても見逃してください。 「大阪トラック」というものの「内容」は具体的だったでしょうか。 プラ護美は2050年までに「出す量を0にしましょう」という掛け声だけで、果たして今回この会議に参加した人は2050年にいらっしゃるのだろうか。 結局「先送り」だったのだろう。 こんなことに、全世界の多分高給取りの人が集まって酒盛りをしただけなのではないか。 それはそれで楽しかったのだろうなぁ。 だって、人のお金で酒盛りができるのだから。2019 年7 月1 日