2019 年4 月30 日
2019 年4 月29 日
健康の目標手応え感じ(1/5に採用された)
昨年立てた目標の一つに「健康のバロメーター」がある。 スタートした昨年元日の体重は、昨年が80.6だった。 そこで立てた目標は75Kgだった。 また腹囲だが、85センチにした。 血圧は、薬を服用しつつだが、毎朝3回の平均が120台であり、これは達成している。 体重は昨年、77キロを切ったり切らなかったりで、腹囲は85になったり超えたりだけれど、確実に効果は上がったとの手応えを感じている。 今年も目標は変えないけれど、この調子で続けていれば、「来年の今日は必ず」ということになるのではないだろうか。2019 年4 月28 日
「診療完結」へあと3か月(2018/12/28に採用された)
9月末にけがをしてから、約3カ月になる。 断裂した筋肉も順調につながっているようだし、運転許可も得られたので、もう「診療完結」と言われると思って、楽しい気分で診療に出掛けて行った。 エコーによる診断も順調であったのだが「あと3カ月で半年になるから、それで何ともなければ完結にしましょう」ということになった。 正直少しがっかりしたが、3か月後のその日までは、除雪による体への過激な刺激は当然避けつつも、ぼけることのないように、しっかりと生きていなければならないと思い直した。2019 年4 月27 日
たまには空腹楽しむ(2018/12/23に採用された)
団塊の世代で育ったので、それなりにひもじい思いも経験してきたが、幸いながら、飢餓と言う状態に及ばなかったことは、今更ながら両親や祖母に感謝である。 それが青春時代は、まさに「飽食の時代」で過ごしてきて、食べる物には困らなかった。 その結果として、リタイアしてすぐに高血糖、高血圧の診断結果に「積年の飽食の結果だね」と言われると素直に納得するしかなかった。 先日、読んだ本の一節に「たまには空腹を楽しんでみては」と言うのがあり、妙に納得してしまった。 継続するのではなく、時折やってみたいものである。2019 年4 月26 日
有馬温泉&大塚国際美術館旅行記(その5)最終日
旅行に行くたびに思うことだが、「良かったねぇ」と言うのは、家に帰りついて、荷物を整理して、土産物なども差し上げるところ別に分けてから、日常に戻って、その日のニュースをテレビで見ながら、一杯飲む時だと思っている。 今回も、自分で運転して、寄り道等をしながら、往復約900Kmくらいの旅だったから、大塚国際美術館近くのホテルで、見るものすべてが美味しそうだったけれど、食べ過ぎない量の朝食をお腹に納め、家内が行きたいと言っていた、姫路のおもちゃ博物館にも寄り、道は殆どナビに頼りっ放しで、仰せの通りに道を辿ることにした。 少しでも、煩わしいことは、文明の利器に任せることが安全運転と言う点については絶対だと思っている。 ところが、おもちゃ博物館へは100Km以上の経路であり、残りのガソリンでは70Kmほどしか走れないので、まずは、文明の利器にも「飯を食わせること」を少し失念してしまっていた。 家には「夕食を済ませて帰るから」と言っておいたので、北陸道に乗っかってから、かつてよく利用した所を目指したが、新幹線で、車で移動する人が少なくなったせいか、そこはかなり寂れていて、結局は自宅近くで、少し贅沢なレストランで摂って、無事に8時過ぎに帰宅出来ました。 「今度の旅も、良かったねぇ」と家内共々喜びの美酒を味わいました。追記をみる
2019 年4 月25 日
有馬温泉&大塚国際美術館旅行記(その4)
ともかくいろいろなことがあったけれど、今回の旅行の目的地の大きなものはここ「大塚国際美術館」であった。 到着するまでの、私の目的は、何と言っても、世界ではここでしか見られないという、「修復前と後の『最後の晩餐』の解説付きでのイメージで」ある。 上手い具合に10時からの解説グループに間に合った。 最後の晩餐は、約2時間の後半部分であるらしかった。 それにしても、最初の集合場所の壁画に、期待していなかったというか知らなかったけれど、キリストの生誕にまつわる絵画(正確には絵画ではなく、石版画なのだけれど、ここではすべて絵画として表現させていただく)が3段のスパイラルで展示されていて、これが全て原寸大で、あるとのことで、これだけ大きな石版画が作れるのは、ここだけだそうである。 勿論全てを覚えている訳では無いけれど、そんな中でも記憶に強く残っているものを紹介して見たい。 これは決して、解説ではない。 こんなものがあるのだ、と言う意識を持ってもらえれば十分だと思っている。 そしてできれば「出かけ見ようか」と言う気持ちになってくださる人が一人でもおられればよいと思うのである。 最後の晩餐は、言ったから良しとして、驚いたのは、「受胎告知」と言う好きな絵だったが、これがいろいろな作者によって、色々な意味を持たせて書いてあるという事だった。 そしてこれもここでしか見られない「7つのひまわり」である。 一つはこの世に存在していないものを復活させたものだという。 言っておくが、すべて「レプリカ」である。 それが殆ど全てを間近で見られ、手で触っても叱られないのである。 書かれた背景などを理解するためには、キリストにまつわる知識を持つことが必要だけれど、それは別として、「これ原寸大で見たいなぁ」と言う絵が有れば、ぜひ言って見られることをお勧めする。2019 年4 月24 日
有馬温泉&大塚国際美術館旅行記(その3)
そして期待の有馬温泉地域に到着したのだが、昔からの温泉場と言う事で、道がかなり狭かったように思う。 平日の昼間の時間なのに、結構多くの観光客と思しき人で街中が混んでいた。 兎も角、こちらとしては、途中の休憩を十分取ったとはいえ、やはり、エコノミー症候群に近い疲れが有ったので、なるべく早くホテルへ入って休憩したかったので、市内の景色見物は後で出来るだろうという事で、ナビが示すとおりの道を脇目も振らず進んでいく。 ホテルは高台にあったので、家内の足では、降りるのが辛いという事で、外出は控えた。 名物の「金の湯」と「銀の湯」に浸かり、旅の疲れと運転疲れをしっかりと取ることができた。 家内は、少し足や膝が弱っているので、金の湯の湯船で、正座をしたりして、気分もあったのだろうが、「大分楽になった」と言っていたので―安心である。 フロントで「町のホテルの観光客は、大体いつも何時くらいにチェックアウトされるのでしょうね」と聞いたけれど、その情報は持ち合わせていなかったようである。 次の大塚美術館へも余り混まない時間に走りたかったし、所要時間を聞いてもおざなりの答えしか頂けなかったのは残念。 以前沖縄で、ナビの通りに出かけたのだが、日曜日の事で、途中でイベントが有り、そのイベントの所為で、目的地まで30分以上かかったことがあったのが一つのトラウマになっていたのである。2019 年4 月23 日
有馬温泉&大塚国際美術館旅行記(その2)
有馬温泉は昨年在職中の研修所時代の同期生の同期会があったけれど、怪我をしていけなかったことと、家内も一緒に行く予定にしていて、家内が期待していた名湯だったので、ぜひとも連れて行ってやりたかったところである。 基本的に、高速道路の運転に当たっては「100kmh以下で走り、追い越されても、決して追い越そうとしないように」と言う事を自分に言い聞かせていた。 また、「1時間から1時間半くらいで、必ず休憩を取り、『足伸ばし』をする事」も同様に決めていた。 そんな訳で、最初に休憩を取って、昼食にしようとしたのが「南条SA」だった。 かつて敦賀までしか高速が伸びていなかった時に、このSAには何度か立ち寄ったことがある。 当時は、私が本社から帰ったばかりで、あまり運転に馴れていないだろうという事で、部下が運転をしてくれていた。 その時に食べた「おろしそば」が有名だという事で食べたのだが、大根おろしがたぶん「辛味大根」だったのではないだろうか、私好みの味付けだったので、それと一緒に覚えていたのである。 家内にも勧め、一緒に食べたのだが、時期が違うのか、「普通の大根」だったようであり、期待は少し裏切られたが、蕎麦の美味しさがそれをカバーしてくれた。2019 年4 月22 日
有馬温泉&大塚国際美術館旅行記(その1)
事前に同居家族には伝えてあったので、出発日と言っても特別なことも無く、皆を送り出して、10時頃から、再度忘れ物が無いかを確認してから、家内と出掛けた。 今日の目的地は、有馬温泉の「メルヴェール有馬」と言うホテルである。 ナビに事前にセットして、通常は「有料回避」なのだが、コース選択で「有料標準」と言う事にしてコースを選択する。 ところが、ここでナビと家内と私の感覚が違っていたことに気が付いた。 まず運転手の私が想定していたのは、最寄りの高速入り口が「小矢部東」と思っていたのだが、ナビは途中まではそれに向けた方向を示したのだが、どうも私が思っていたコースと違い、金沢向けのコースを示している。 家内の想定では「東から乗る様にしているのだ」と言うから、「そうだろう」と思ったけれど、そこでどうしても小矢部東ではないと思ったので、途中で止めて確認すると、ナビも家内も「金沢東」を意識している事だった。 で、その方が高速標準としては、リーズナブルのコースなのだと、私も理解を変更することになった。 ちなみに「小矢部東IC」は能越自動車道のICでした。 その分すこし割高になっていたようです。追記をみる
2019 年4 月19 日
長距離ドライブ旅行
15日のブログで、お休みの理由を少しだけ述べてきましたが、16日から18日まで、ドライブ距離が約1000Km弱の旅行に出かけてきました。 正直、そのほとんどが「高速道路利用」でしたから、リハーサルで、名古屋までの旅行をしましたが、距離も含めてなかなか大変でした。 でも、結果オーライ、と言う事で、昨晩無事に帰宅しました。 北陸高速の南条SAで、昼食に名物の「おろしそば」を食べ、基本的に1時間程度で休憩を取ることを旨として、「追い越しはどうぞ」と言う姿勢ではありましたが、それでも、途中で気が付くと120Kmh以上のスピードになっていたり、「セーブ、セーブ」と自分に言い聞かせながらのドライブでした。 最初の有馬温泉では、金の湯、銀の湯に浸かり、凝った筋肉をゆっくり解すことができました。 大きな目的だった、大塚国際美術館では、実物大の絵画に圧倒された感激でした。 詳細は来週また個別に書かせていただきますが、大塚国際美術館だけは「おすすめスポット」です。2019 年4 月15 日
捜査の「捜」の字
随分長い間、「捜査」と言う字は、何と書き難い字だろうと、見たり書き写したりした時に思っていた。 ところが、先日もそんな事態に遭遇したので、「本当だろうか」と手持ちの電子辞書で確認してみて驚いた。 電子辞書は、文字を拡大して見えるので、それも加えて驚いた、というか、「やっぱり学習は楽しいなぁ」と思った次第である。 ご存じの方にしてみれば「ナントつまらないことを古希も過ぎた人間が」とお笑いになるだろうが、こちらとしては、何とも嬉しい発見で、これから書く時にも苦手意識が全く払拭された思いである。 私が以前まで書いていた文字は、旁の上の部分が「臼」の字の真ん中に縦線を書くものだった。 どうもこれは「旧字体」のようである。 で、横に並んでいる文字は、最初見た時は「由」と言う字で良いのだと理解した。 ところが、良く良く見ると、「申」と言う文字なのである。 いゃー、やっぱりいくつになっても「学習」は楽しいものである。追記をみる
2019 年4 月12 日
頭から尻尾まで
「辛いもの」は大好きだけれど、それより少しは「好き」のレベルが下がるけれど、「甘いもの」も結構好きな私である。 先日、下の孫が「一寸だけ食べてみる」と私の作った朝食の炒飯を米粒にして見れば多分10粒も掬っただろうか、を口に入れて、「ギャーッ」と声を上げた。(少し大袈裟) 今年から中学2年生の女の子だから、さすがに、吐き出しはしなかったけれど、少し落ち着いてから「喉が火傷するくらい辛かった」と言っていた。 私にしてみれば、「何時もより少し辛いかな」くらいだったのだが。 それは余談で、本題に戻して、鯛焼きや中に餡子が入っているお菓子を形容するのに「頭から尻尾まで餡が詰まっている」と言う表現がある。 今年の城山公園の桜は、まさにそのような形容がぴったりするくらい綺麗に咲き誇っている。 ぜひ今朝撮ってきた私のトップページでご覧になって頂きたいし、私の拙い予想だけれど、13日には、久しぶりの「絶好の花見日和」になると思う。 「花だけを愛でたい」と言う人を運転手にして、便乗者は「玉杯に花を受けて」「酒無くてなんでこの世の花見かな」を楽しんではいかがだろうか。 通常の遊歩道より、一段高い遊歩道があり、そこは「山桜」で、いつもは少し遅れるのだが、今年は「一斉咲き」の状況である。 商工会主催の桜祭は14日だけれど、自前の花見と洒落ても楽しいではありませんか。2019 年4 月11 日
「任命責任」とは
問題発言や失言では済まされない、妄言大臣が「辞任」された。 何が具体的なきっかけだったのか、と言う質問には、多分官僚が書いた文章を繰り返して暗唱文を口から出すだけで、全く「自分の言葉」で話されていないというか、話せないのだろうが、「自分の責任」とは決して思っていないのだろう。 それに対して、辞めさせたであろう、総理大臣は、全く恥じる様子もなく「任命責任は私にあり、お詫び申し上げる」と言うだけである。 「お詫び申し上げ」れば、責任はそれで帳消しになるのだろうか。 政治屋人種の世界は分かるはずもなく、分かりたくもないけれど、いつも政治屋の悪口を言う時には、「そんな人を選んだのは私を含む国民だよなぁ」と思ってしまう。 今度の大臣は「千葉県出身者」だというが、千葉県民を非難することが、変な県会議員を選択している富山県民としては、中々できないのが、残念でもある。2019 年4 月10 日
予定のある毎日
リタイアしてもう18年も過ぎた。 他人様には「サンデー毎日の生活だよ」と言っているが、幸か不幸か、案外とそうなっていない日々が続いている。 午前中に1回、午後から2回、夕方になってお酒が伴うものがあったりすると、結構大変である。 ところが、ポカンと穴が開いた様に「何にもしない日」があると、なんだか落ち着かないことになる。 リタイアしているから「ワーカホリック」(この言葉はすでに死語になっているのかもしれないが)という訳でもないのだが、なんだか落ち着かない。 そこで、月末に近くなったら、来月の予定表に、既定の予定をまず書き込み、家族の祝い事なども漏らさないように書き込んでからが楽しみである。 「空いた日」に何をしようかと、思いつくだけの予定を書き連ねて、それらをジグソーパズルのように当てはめて行くのである。 こうして「毎日予定がある日」ができると今度はそれをこなす楽しみが出来てくる。 そして、本当に「空いた日」を1日くらい作っておくと、その日が待ち遠しくなってくるという楽しみも出来る。2019 年4 月9 日
CQの日
携帯電話が随分普及してきたので、アマチュア無線の魅力が薄れてきていて、人口も減りつつあると聞いている。 他人事ではなく、我が身もそうである。 未だに完全に動作する無線機は、持っているのだが、いかんせんアンテナが無いのである。 ホンの時折電源を入れて、短波帯の無線などを聞いているが、勿論「動作確認」の為だけである。 4月9日のこの日は、私は昔から「CQの日」と勝手に思っている。 免許を取って無線機を買って貰った時は、時間を忘れて雑音の中から拾う相手の声に、家族に迷惑を掛けないように気を付けながら、必死で呼びかけていた。 「CQCQこちらは・・・」とである。 その頃の製品は「キット」だったから、元々不器用な私には、どこかにトラブルがあって、その解決にも真剣だった。 毎年、この日、それを思い出しては、懐かしむという楽しみの一つである。2019 年4 月8 日
はやぶさ2の快挙に快哉を叫ぶ
天文学と言うのは、子供の頃に、漠然と興味を持ったくらいで、当時少し裕福な家の同級生は「天体望遠鏡」を持っていて、ほんの時々見せてもらっていたが、「漠然」はそれ以上に進まなかった。 そんな門外漢だけれど、今回の「はやぶさ2の快挙」には驚きとともに素直に快哉を叫んだ。 高校生の頃に、漸くとったアマチュア無線の免許で、自宅から拙い英語で外国と交信したのだが、相手はナント「チリ」の国だった。 短波帯での交信で、地球の真裏との交信で、1カ月ほど後に「交信カード」が届いたので、夢ではなかった。 今回のはやぶさ2の活動は、その何十倍以上の快挙だったのではないだろうか。 交信カードは、珍しく、何度か請われて貸し出しているうちに無くしてしまったが、あの事があるからこそ、天文学には門外漢だけれど、感激が伝わってくるような気がしている。 関係者の皆さんに今後どのような期待があるのか、門外漢にも分かり易く教えてほしいものである。2019 年4 月5 日
迅速、効率化よりも慎重、確実を
在職中は、品質向上と生産性向上を「事業の両輪」と言い続け、チムーや部下のみならず、我が身にもそれをある意味「強要」してきた。 それは「二律背反だ」と言う意見も強力なものがあったが、いくらでも反論できたし、してきた。 一つだけ今でも言えるのは「品質を下げたら、提供後にその補填にかける手間暇が生産性を阻害する」と言う論理で、これには、殆ど誰にも(数人には論理で負けたけれど)反論を許さなかった。 リタイアして18年余りになるが、必ずしも加齢の所為ばかりではないが、6回目の歳男を迎えることを考えると「迅速、効率化よりも慎重、確実を」と自分に言い聞かせている自分に気が付いた。 と言うより、今後は「慎重で確実ならば、遅延や非効率はどんどん許そう」と言う気持ちを強くするように努めている。 私に限らず、このように考える同年配の方が多いのではないだろうか。2019 年4 月4 日
「揃いの数値」
先日も同様な話題にしたが、特別「数値の並び」に興味が無くても、例えば、起きた時にデジタル時計を見て、「4:43」だったら、貴方はどのように行動されるだろうか。 私は「しようがないなぁ」と言う気持ちもあるが、結局は「4:44」まで手を止めて待つことにしている。 それが「もう1分ある」と思って、何か「これなら1分くらいで出来るだろう」と思ってやり始めると、結果としてほとんどの場合「目算違い」で見逃してしまうことが今まで何度もあったからである。 これは、決して「逃がした魚は大きい」などとは思わないが、「ちょっぴり残念」とはどうしても思ってしまい、朝から「験が良くない(決して悪い訳では無いのだが)」と言う気持ちになるからである。 似たようなことは、朝ルーチンで書き写しと音読をやっているが、その時にも起こる。 「5:55:00」「5:55:55」そして「6:00:00」である。 全てが確認出来た時には「ほんの小さな喜び」だけれど、やはり朝から気持ちが良い。2019 年4 月3 日
朝食の楽しみ
気が付いてみれば、ここ数年は、朝食は「自前」である。 別に家族から見放されている訳では無く「私好み」にさせてもらえるので、特別注意されるほどのことも無く、気軽に作って食べている。 卵が新しく、炊き立てのご飯があれば、卵掛けご飯にして、干鰯、海苔が定番である。 残りご飯がある時には、冷蔵庫の野菜室を探して、炒飯の材料を見つけて、私しか使わない特製香辛料を入れた炒飯にして、動物性材料としては、ハムやベーコン、ソーセージなどを使う。 勿論、目玉焼きなどの皆が食べられるものも作ることがあるが、皆の分を作ることは無い。 味付けの好みがまるで違うからである。 こんなことを考えながら朝食を作る「工夫」が一つの楽しみである。 決して他人様に自慢できるものではないが、朝食だけは「自分勝手」にさせてもらっている。 そうそう、味噌汁だけは「一人前」ではどうしてもうまく味が出ないので、「お好みでどうぞ」とみんなに飲んでもらっているが、そんなに評判は悪くはない。2019 年4 月2 日
毎晩の寝る前のお酒が幸せ
「寄り合い」などで、時々は、少し深酒をする事があるが、それも年齢がほぼ同じような連中とになるので、昔ほどの酒量にはならない。 夕食時に飲むのは、何か祝い事が有ったりした場合以外は、まず飲まず、9時過ぎから、家内とTVドラマや、今日のニュースを見ながら、家内からはそれでも「量が多い」と小言を聞きながら飲むお酒が美味しい。 それで約1時間半ほど過ごしてから、部屋に戻り、約30分間ほど「書き写し」を2編と音読を2編やってから、今日も一日楽しく過ごせたことに感謝しながら寝るのが、日課になっている。 幸いにして、同居家族と少し離れた長男家族にも、事故などが無いので、安眠できている。 特別に良い事などは無くても、これが一番いいことなのだろう。2019 年4 月1 日