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2007年5月17日

ω(オメガ)星団

ケンタウルスAからさらに南に下がった位置にあります。
視直径が23′(月の大きさの約8割)もあり、全天で一番大きく見える球状星団です。
とても見応えのある星団で、初めて望遠鏡で見たときは大変感動しました。
一見の価値があります。
さて、前回(5/13)の教訓から、ラブジョイ彗星は後回しにして、この日(5/15)はω星団から始めることにしました。
おかげで、既に南中時刻を過ぎたところでしたが複数枚の撮影ができました。今回は、そのうちの1枚だけ掲載します。
★ω(オメガ)星団
N5139_1029xsv
【データ】NGC5139
光度3.7等、視直径23′赤経13h26m/赤緯-47°29″
南空低く、我が家(本県36.5°)での南中高度は、90−36.5−47=(約)6.5°です。
南中高度が6°とはいえ、本県では南方に山が邪魔するので意外と難しい対象です。
#南方に出かけ、南中高度の高い地方で見たい。
★↓撮影時のようす↓
Brg1136xsv
↑(ご覧の通り)望遠鏡は水平状態に近い..
2007年5月15日22時0分〜02分(バルブ2分露光)
キスデジ(IRC除去改造、ISO1600,RAW)
ボーグ125ED屈折直焦点+0.85レデューサ(fl=680mm)
GM-8赤道儀+76ED(STV)オートガイド

投稿者:Ken28at 13:08 | 星雲・星団 | コメント(2) | トラックバック(0)

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