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2005年07月17日

薄雲下、撮影強行−2

昨晩は、久しぶりに星が何とか見えました。今回は、わし座〜たて座〜いて座にかけての銀河です。
天の川
【撮影データ】2005年7月17日0h32m-0h45m(3分×4枚コンポジット)
EOS Kiss_D(IRC除去改、ISO800,RAW)/Nikkor28mmF2.8→F4(35mm換算45mm)
初期型Pentax赤道儀でノータッチガイド

7/9晩よりはマシで、肉眼でも天の川が何とか見えました。(透明度=1-2/5)
器材
しかし画像は、条件のよい晩(翌日)に撮ったものより明らかに劣ります。現在処理中ですが、
後日紹介していきたいと思います。

投稿者:Ken28at 11:22| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

お、そちらも晴れたんですね。
久々の晴れた夜空、多くの方が星見に出かけたんだろうな・・なんて思いながら、僕も満天の星空を見上げていました。
梅雨時に溜まりに溜まった撮りたいものが込み上げてきて、どれから撮ろう?なんて迷ってました。(笑)

投稿者:Fuuma-mfuk: at 2005/07/18 21:22

ふうまさん、コメント有難うございます。
Blog不調から、現在もう1つの方のコメント欄へ入れない状態なのでまとめて返信いたします。
16-17日晩に比べ、17-18日晩は願ってもない好天星空でした。
撮影だけで貴重な晩を過ごすのはもったいないので、自動ガイド、ノータッチガイド+自動撮影を開始したところで
撮影中はLX90-20を持ち出して星空観望をしていました。
今晩のおすすめモードで観望しながら、「これ(=観望中の天体)、次に撮影してみよう」という感じです。
「天体自動導入」に関しては、いろいろ意見が別れるところですが、上に紹介したような利用には
大変好都合なように思います。
ただ、この場合困るのが各器材の電源対策です。
複数の望遠鏡にオートガイダーやカメラ電源等を賄うため、家からAC電源をドラムコードで引いてます。
#ま、観測小屋を作れば解決する話なんですが..(汗)

投稿者:Ken28URL at 2005/07/19 19:15

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