2005年08月26日
NGC7293らせん星雲3態
みずがめ座のらせん星雲NGC7293です。(口径18cmF4ライトシュミット鏡筒で撮影)
こと座のリング星雲よりはるかに大きいのに意外と捜しにくい天体です。
2004年9月17日21時41分〜22時17分(露出4分×9枚コンポジット)
10cm屈折で眼視確認済み(空の条件さえ良ければ6cm程度でも見つけられる?と思うが..)
NGC7293が捜しづらいのは、周囲に目立つ星座や明るい星が見当たらないためです。近くに
フォーマルハウト(みなみのうお座α)がありますが、そこから少し右上(北西)に辿るのが
難しい。
目盛環の付いた赤道儀であれば、フォーマルハウトの位置(赤経・赤緯)とNGC7293の位置を
星図等で調べておき、赤道儀の目盛環を利用して赤経・赤緯の差分だけ望遠鏡を動かすと
意外と簡単に導入できます。
(3)口径6cmF5蛍石屈折によるらせん星雲です。↓
2004年8月8日1時09分〜35分、露出4分×6枚コンポジット
いずれもEOS kiss_D(IRC除去改、ISO800)/撮影地は自宅前/(1),(2)はガイド不良です。
【メモ】
NGC7293(らせん星雲)惑星状星雲/みずがめ座/光度6.5等/視直径15′/距離490光年
こと座のリング星雲よりはるかに大きいのに意外と捜しにくい天体です。
2004年9月17日21時41分〜22時17分(露出4分×9枚コンポジット)
10cm屈折で眼視確認済み(空の条件さえ良ければ6cm程度でも見つけられる?と思うが..)
NGC7293が捜しづらいのは、周囲に目立つ星座や明るい星が見当たらないためです。近くに
フォーマルハウト(みなみのうお座α)がありますが、そこから少し右上(北西)に辿るのが
難しい。
目盛環の付いた赤道儀であれば、フォーマルハウトの位置(赤経・赤緯)とNGC7293の位置を
星図等で調べておき、赤道儀の目盛環を利用して赤経・赤緯の差分だけ望遠鏡を動かすと
意外と簡単に導入できます。
(2)口径12.5cmED屈折鏡筒による「らせん星雲」です。↓
年8月11日0時46分〜01時23分、露出5分、6分、7分各1枚、計3枚コンポジット
ボーグ12.5cmED屈折+0.85レデューサ、合成f=約680mm直焦点
ビクセンGP・D赤道儀+STVオートガイダー(BORG76ED)使用
(3)口径6cmF5蛍石屈折によるらせん星雲です。↓
2004年8月8日1時09分〜35分、露出4分×6枚コンポジット
いずれもEOS kiss_D(IRC除去改、ISO800)/撮影地は自宅前/(1),(2)はガイド不良です。
【メモ】
NGC7293(らせん星雲)惑星状星雲/みずがめ座/光度6.5等/視直径15′/距離490光年
投稿者:Ken28at 21:40| 星雲・星団 | コメント(0) | トラックバック(0)