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2005年10月11日

My SLR(その2)

銀塩フィルム使用一眼レフ、その2です。
ミノルタ α7700i(中古)
Minolta初めてのフルオート一眼レフカメラ。星空用ではなく、
スナップ用。既に10数年前の製品ですが、最近のカメラのような
軽薄短小でない、重くかさばる一眼レフです。
しっかりした作りで質感もまずまず。デザインはちょっと..。
視力が落ちてきているので、ピントに気を遣わずに
撮れるのは助かります。
交換レンズは、純正AFズームレンズ2本(35mm〜105mm、100mm〜300mm)
最近のカメラは軽くコンパクト化されて便利になった反面、(一部の高級機を除けば)質感
最悪でカメラらしくないですね。
1眼レフは、光学的なこと(周辺光量など)を考えればカメラボデーのミラーボックスに
ある程度余裕が必要です。高感度フィルム登場によって昔ほど明るいレンズでなくても
よくなりましたので(明るいレンズほど大きくなる=光路に余裕が必要となる)、カメラ
ボデーも小型化されてきたわけです。


ニコンFE(中古)
NikonFE
しかし、1眼レフはいろんなレンズを交換できるのが特徴ですから、交換レンズの中には
大きく明るい光学系もありますし、ボデーをむやみに小型化するのは如何なものか?。
FEは上のミノルタよりも小さく軽く、デザインも私好み。旅行等に一眼レフを1台だけ
持っていくとしたら..恐らくこのFEでしょう。撮影楽ちんなミノルタは重いのが難点。
最近のカメラは、子供でも誰でも簡単に手軽に写せるようになった功績は認めますが、
品質面という点ではこの時期までのカメラがしっかり作られているといえます。
ペンタックス67(中古)
67
20年ほど前に中古品で購入したものです。最近まったく使ってない。^^;
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ここまでご覧いただいて何か気づかれた貴方..そうです、大手観音様がありません。
レンズはいいのですが、当時の観音様はボディというか機械的信頼度が..というか、
たまたま手にしないまま今日に至りました。逆にデジカメは観音様になりつつ..?

投稿者:Ken28at 19:35| 道具・ものづくり | コメント(0) | トラックバック(0)

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