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2010年08月14日

M31アンドロメダ大星雲

結局、昨夜は快曇でペルセウス座流星群どころでなかった。
自宅を脱出する気にもなれなかった。orz
=====以下、本題======
写真集などで目にしたことが多いと思う。
小さな双眼鏡で確認できるが、空さえ暗ければ肉眼でも位置確認できる。
しかし、写真集のように見えないとがっかりされがち。
これは明るい中心部分(下画像で白く飛んでいる部分)に目を奪われ、淡い周辺部まで見てないからである。
望遠鏡で写真集のように見るには最低20cm以上の口径が必要だと思う。

口径20cm場合(有効最低倍率は30倍ほどになるので)この大きな星雲は望遠鏡の視野に収まらない。
明るい中心部分ではなく、周辺の部分に望遠鏡を向けると良いと思う。
事前にしっかり暗いところに目を慣らしておくことも大切。
2010年8月10日01時27分〜46分頃
(バルブ2分〜1分露光×8枚加算平均)
EOS20D(ISO3200〜800)/ボーグED10cmF4屈折直焦点
ロスマンディGM-8赤道儀ノータッチガイド
@市内立野原(ばんにん原)Twitter

投稿者:Ken28at 10:46| 星雲・星団 | コメント(0) | トラックバック(0)

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