2010年12月13日
14日晩は、ふたご座流星群のピーク
(ペルセウス座群、しぶんぎ座群とならび)三大流星群の一つである「ふたご座流星群」の出現期間に入っている。
(前回記事の県外脱出行は、同流星群も目論んでのことだ)
今年のピーク予想は、14日20時頃とされている。
ただ、この時間帯は月が南空にいるので、明るい流星以外は見逃す公算が大きい。
暗い流星まで見るなら月が沈む夜半過ぎ以降(=15日早朝)となる。
ただ、平日晩なので翌日の勤務等に差し障る人も多かろう。
====== 以下は、過去記事からの抜粋再掲載です。======
2004年のふたご座流星群の画像。
(このとき、デジ一眼で初めて流星をとらえた)
★↓「冬の大三角形とふたご座流星」
(いずれも、画像をクリックすると別窓に拡大画像を表示します)
2004年12月14日02時46分〜49分
2004年12月14日02時40分〜43分
ニコンD70(ISO800、RAW)
ニッコール28mmF2.8絞り解放(35mm版換算約42mm相当)
PENTAX赤道儀ノータッチガイド
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この年のふたご座流星群は、月明かりに邪魔されず条件は最高。
ところが、当日の夕方は雲が空を覆っておりすっかり諦めていた。
(天候回復していたことに気付くのが遅れ、マックホルツ彗星との競演?撮影は見事失敗)
3分露光を繰り返した16コマ(2時半〜3時半の約1時間)のうち、流星が写っていたのはこの2コマだけ。
実際には、2時40分から50分までの10分間3コマのうち2コマに流星出現。
その後も写野に入らない方向で流星が次々に出現していた。
デジカメに写るにはある程度の明るさも必要。
(上の流星の場合、実際には1等級)
======== 抜粋ここまで ========
気になる天候だが、現時点で北陸地方は絶望的と言えそうだ。
太平洋側は、14日晩は晴れ間がありそうだ。
(前回記事の県外脱出行は、同流星群も目論んでのことだ)
今年のピーク予想は、14日20時頃とされている。
ただ、この時間帯は月が南空にいるので、明るい流星以外は見逃す公算が大きい。
暗い流星まで見るなら月が沈む夜半過ぎ以降(=15日早朝)となる。
ただ、平日晩なので翌日の勤務等に差し障る人も多かろう。
====== 以下は、過去記事からの抜粋再掲載です。======
2004年のふたご座流星群の画像。
(このとき、デジ一眼で初めて流星をとらえた)
★↓「冬の大三角形とふたご座流星」
(いずれも、画像をクリックすると別窓に拡大画像を表示します)
2004年12月14日02時46分〜49分
2004年12月14日02時40分〜43分
ニコンD70(ISO800、RAW)
ニッコール28mmF2.8絞り解放(35mm版換算約42mm相当)
PENTAX赤道儀ノータッチガイド
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この年のふたご座流星群は、月明かりに邪魔されず条件は最高。
ところが、当日の夕方は雲が空を覆っておりすっかり諦めていた。
(天候回復していたことに気付くのが遅れ、マックホルツ彗星との競演?撮影は見事失敗)
3分露光を繰り返した16コマ(2時半〜3時半の約1時間)のうち、流星が写っていたのはこの2コマだけ。
実際には、2時40分から50分までの10分間3コマのうち2コマに流星出現。
その後も写野に入らない方向で流星が次々に出現していた。
デジカメに写るにはある程度の明るさも必要。
(上の流星の場合、実際には1等級)
======== 抜粋ここまで ========
気になる天候だが、現時点で北陸地方は絶望的と言えそうだ。
太平洋側は、14日晩は晴れ間がありそうだ。
投稿者:龍吉at 20:32| 彗星・流星 | コメント(0) | トラックバック(0)