2011年05月22日
オートガイダー・3>Pictor201XT
所有オートガイダーの第三弾は、Pictor201XT
↑自分が初めて手にしたオートガイダーだった。
201XTを利用した作例は数えるほどしかない↓ M36(ぎょしゃ座の散開星団)
M35(ふたご座の散開星団)
稼働率が低かった理由は、操作ボタン1つ、表示窓LED2文字分という極めてシンプルな構成のため、非常に「分かりづらかった」ため。 1つのボタンで3種の押し方が必要で、たった2文字の表示でガイド星の明るさや位置、キャリブレーション確認、ガイド状況を把握する仕様だった。
肝心のCCD感度もそれほど高くなかった。露光時間を多少延長できたが、そうするとキャリブレーション中にエラーとなることがあった。
【撮影データ】2006年2月17日
M36:23時06分〜17分(90秒×6枚コンポジット)
M35:23時23分〜26分(90秒×2枚コンポジット)
【共通データ】
EOS kiss_D(IRC除去機,ISO800,RAW)/ボーグED10cmF4屈折直焦点
オートガイド中のGP-D赤道儀、BORG100ED,F4屈折鏡
軽量小型コンパクトなPictor201XTのシンプル操作には棄て難い魅力を感じたが、あまりに分かりづらかった。
せめてCCD画像の外部出力端子があれば..今でも使いたい。
↑自分が初めて手にしたオートガイダーだった。
201XTを利用した作例は数えるほどしかない↓ M36(ぎょしゃ座の散開星団)
M35(ふたご座の散開星団)
稼働率が低かった理由は、操作ボタン1つ、表示窓LED2文字分という極めてシンプルな構成のため、非常に「分かりづらかった」ため。 1つのボタンで3種の押し方が必要で、たった2文字の表示でガイド星の明るさや位置、キャリブレーション確認、ガイド状況を把握する仕様だった。
肝心のCCD感度もそれほど高くなかった。露光時間を多少延長できたが、そうするとキャリブレーション中にエラーとなることがあった。
【撮影データ】2006年2月17日
M36:23時06分〜17分(90秒×6枚コンポジット)
M35:23時23分〜26分(90秒×2枚コンポジット)
【共通データ】
EOS kiss_D(IRC除去機,ISO800,RAW)/ボーグED10cmF4屈折直焦点
オートガイド中のGP-D赤道儀、BORG100ED,F4屈折鏡
軽量小型コンパクトなPictor201XTのシンプル操作には棄て難い魅力を感じたが、あまりに分かりづらかった。
せめてCCD画像の外部出力端子があれば..今でも使いたい。
投稿者:龍吉at 11:14| 星雲・星団 | コメント(0) | トラックバック(0)