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2011年11月02日

M31アンドロメダ星雲@高鷲

先週末、高鷲で撮影。時間が遅く、既に西へ傾き始めていた。

暗い周辺部を引き出すため、明るい中心部が潰れてしまった。
実際に望遠鏡や双眼鏡で観察すると、(中央部の明るさに目が奪われてしまうのか)M31は今一つ感動がわかないと言う人が多いような気がする。
天文台が撮影した迫力あるM31画像の記憶が頭の片隅にあるためかも知れない。
漆黒の空で口径の大きい望遠鏡を使い(=大きなM31は視野をはみ出す)、わざと視野から明るい中心部を外すなどして瞳が幻惑されないよう工夫すると暗い周辺部が見える筈=とても感動する筈。
2011年10月28日24時40分〜(7分露光×5枚)
ペンタックスK-5(ISO1600,RAW)/ペンタックス105EDHF屈折直焦点(fl=700mm)
ビクセンSXD赤道儀+Nexguide自動追尾修正@岐阜県郡上市、高鷲スノーパーク
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撮影風景(右の赤道儀で撮影した)

星座線入り

2011年10月28日25時55分〜(1分露光×2枚)
ニコンD700(ISO1000,RAW)/Zenitar16mmF2.8FishEye開放絞り
三脚固定@岐阜県郡上市、高鷲スノーパーク
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投稿者:龍吉at 01:04| 星雲・星団 | コメント(0) | トラックバック(0)

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