2012年06月11日
6.11
今日は、6月11日=自分にとってはメモリアル・デー。
【1】1983年6月11日:ジャワ皆既日食(29年前)
このときの日食は、皆既時間5分超で「今世紀最大の日食」と騒がれた。
自分も含め、多くの人がインドネシア・ジャワ島へ渡った。
持参した屈折望遠鏡×30で観ると、無数のコロナ流線が髪の毛のごとく見えたのが今でも脳裏に焼き付いている。また、真珠色のコロナが、薄明るい青空に溶け込むようにすうーっと伸びていたのも強く印象に残っている。
↓ダイヤモンドリング(第3接触後)
カメラファインダー越しに第3接触を目撃し、あまりの美しさにシャッターを切り忘れ、ジャストタイミングを逃している。
@インドネシア、ジャワ島中部スラカルタ(ソロ)市内で観察・撮影。
【2】2002年6月11日:部分日食(12年前)
雲間の観察。(当時デジ一眼は無く、投影された太陽像を普及し始めたデジカメで撮影)
19年後の同じ日だが、サロス周期(18年と11日)とは関係がなさそう。
HomePage(Nifty)なんと!-e星空ハナのWeb天文台
【1】1983年6月11日:ジャワ皆既日食(29年前)
このときの日食は、皆既時間5分超で「今世紀最大の日食」と騒がれた。
自分も含め、多くの人がインドネシア・ジャワ島へ渡った。
持参した屈折望遠鏡×30で観ると、無数のコロナ流線が髪の毛のごとく見えたのが今でも脳裏に焼き付いている。また、真珠色のコロナが、薄明るい青空に溶け込むようにすうーっと伸びていたのも強く印象に残っている。
↓ダイヤモンドリング(第3接触後)
カメラファインダー越しに第3接触を目撃し、あまりの美しさにシャッターを切り忘れ、ジャストタイミングを逃している。
@インドネシア、ジャワ島中部スラカルタ(ソロ)市内で観察・撮影。
【2】2002年6月11日:部分日食(12年前)
雲間の観察。(当時デジ一眼は無く、投影された太陽像を普及し始めたデジカメで撮影)
19年後の同じ日だが、サロス周期(18年と11日)とは関係がなさそう。
HomePage(Nifty)なんと!-e星空ハナのWeb天文台
投稿者:龍吉at 07:13| 太陽系・月 | コメント(0) | トラックバック(0)