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2013年04月07日

M57(こと座の環状星雲)@自宅

自宅横ルーフで試写その2↓M57(こと座の環状星雲)↓

小さな星雲ですが、その割に輝度が高いようで、存在確認だけなら口径5cmでもOKです。
↓拡大正方形トリミング↓

星像がきちっと締まらない。原因としては、●ピントの微妙なズレ?(光学精度が不完全?)、●fl=1600mmの追尾許容範囲をクリアしていない?、●大気の揺らぎ?(ルーフ床の揺らぎ?)など、いろいろ考えられる。
大気の揺らぎは別にして、それ以外は(人が作ったモノだから)修正・改善できそうなものから取り組みたい。
2013年4月5日3時12分(3分露光×4枚コンポジット)/ペンタックスK-5(ISO1600,RAW)/Mead LX200-25SCT直焦点1580mm/同架6cm屈折(STV)オートガイド@自宅横ルーフ
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【追記1】週末を利用してルーフ内でEM-200赤道儀のかさ上げを行った。

当初、三脚をやめようと試しに自作でピラー台座を組んでみたが、却ってふらつきと振動が出たため取り止めた。

これでも水平方向に向けると口径の半分はけられる。もう10cm程度上げた方がよさげだが、今度は望遠鏡先端がルーフ天井に接触するため、保管時の鏡筒の向きにも気を配る必要がある。
床を二重にして望遠鏡に直接振動が伝わらぬようにしたいが、しばらく時間がかかりそうである。(望遠鏡2台の場所をきちんと決めなければ..)
【追記2】↓本日、自宅前敷地のコンクリート工事が完了した↓

(その2)

これで、靴が泥で汚れる心配はなかろう。

投稿者:龍吉at 00:13| 星雲・星団 | コメント(0) | トラックバック(0)

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