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2013年05月05日

5日早朝のパンスターズ@自宅

連休後半の天気は良好だ。2日間連続してパンスターズ観察ができた。

↓白黒反転画像↓

彗星の移動(約30分間)↓恒星を基準に比較明コンポジット↓

※彗星の脇をいかにも流星っぽい軌跡が通っているが、人工天体と思われる※
昨夜の観察から、8cm40倍ガイド用屈折で彗星はすぐに見付けることができた。見た感じは昨夜と大差ないが、北方向の光かぶりが気になった。(いて座からカシオペヤ近くまで、天の川は見えていた)
今回は、25cmSCT(F6.3)に無理矢理F3.3レデューサを取り付け、合成Fを約2(fl=500mm)?という暴挙を試してみた。周辺減光がすさまじく、写野中央部をトリミングした。ただ、焦点を短くしたことで、1)短時間露光で済む 2)ノータッチガイドも可能というメリットもある。短時間露光、良像範囲狭小ということから、今回はフォーサーズ機オリンパスE-30を使用した。ところが、久しぶりに使ったためRAW画像で撮るのを忘れ、JPEG画での処理となった。
2013年5月5日2時26分〜55分(1分露光×8枚)/オリンパスE-30(ISO1600,JPG,NR-on)/Mead LX200-25SCT+F3.3レデューサ(fl=約500mm)直焦点/ノータッチガイド@自宅星見台
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投稿者:龍吉at 13:31| 彗星・流星 | コメント(0) | トラックバック(0)

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