2006年08月05日
写真用主砲
8月に入り、毎晩星夜が続きます。
日中は真夏日続きでうんざりですが、涼しくなる夜間は星見に最適。
連日の晴天では身体が保たないので平日の晩は無理もできませんが明日は休日。
上弦よりも太くなった月が西に沈むのを待ち、そのまま天文薄明まで星見。
昨晩は、久しぶりに写真用主砲(ミカゲ18cmF4ライトシュミット)を出しました。
補正板口径18cmですが主鏡は20cmを越すため意外に重く、NJP赤道儀で追尾中にエラーが頻発していました。
そこで、ガイド鏡筒をVx製ED10cmからBg製アクロマート10cm屈折に変更。
全体に軽くなり主鏡筒の取付位置を重心寄りに戻せたことも効果的だったようでNJP赤道儀のギヤ鳴りが解消しました。
今回の最大で唯一?の収穫です..(笑)
試写対象は、西に傾き始めたM27(亜鈴星雲)↓1枚目ですが..
見事に追尾失敗..ミードのオートガイダーは、追尾開始直後にキャリブレーションを行い簡単で良いが、逆作動することがある?
日中は真夏日続きでうんざりですが、涼しくなる夜間は星見に最適。
連日の晴天では身体が保たないので平日の晩は無理もできませんが明日は休日。
上弦よりも太くなった月が西に沈むのを待ち、そのまま天文薄明まで星見。
昨晩は、久しぶりに写真用主砲(ミカゲ18cmF4ライトシュミット)を出しました。
補正板口径18cmですが主鏡は20cmを越すため意外に重く、NJP赤道儀で追尾中にエラーが頻発していました。
そこで、ガイド鏡筒をVx製ED10cmからBg製アクロマート10cm屈折に変更。
全体に軽くなり主鏡筒の取付位置を重心寄りに戻せたことも効果的だったようでNJP赤道儀のギヤ鳴りが解消しました。
今回の最大で唯一?の収穫です..(笑)
試写対象は、西に傾き始めたM27(亜鈴星雲)↓1枚目ですが..
見事に追尾失敗..ミードのオートガイダーは、追尾開始直後にキャリブレーションを行い簡単で良いが、逆作動することがある?
(大体同じ方向であればキャリブレーションは割愛しています)
ガイダー使用時は、SS2000PCのXYバックラッシュ補正やPECの設定はあえて無調整(0,off)にしています。
パラメータが多すぎるとガイダーがうまく働かない、と聞いたことがあるからです。
しかし、今回はXY微速度ボタン操作に反応するのが遅い(特にY軸)のが気になり、バックラッシュ値を000→002(X)、000→010(Y)にしてみました。
で、M27に再挑戦↓
どうやら、正常にガイド作動し始めた(と、撮影時は思っていたが..)
トリミングでM27を少しアップしてみると、未だガイドが甘い。
主鏡f=720mmに対してガイド鏡f=約650mmであるためか?はたまたガイダーのパラメータ設定の問題か?
#と、完全ガイドへの苦難の道が果てしなく..せめて妥協レベルになればよいのに..
投稿者:龍吉at 14:49| 道具・ものづくり | コメント(0)