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2007年05月10日

散居村夜景

本県西部、とりわけ砺波地方の農村部では、1軒1軒の家が隣家と離れており、全国的にも珍しい「散居村」で知られます。
各家は、(敷地の周りに杉などを植えて)屋敷林(カイニョウと呼ばれる)があるのが普通です。
【1】市内農村部の夜景
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周囲の田圃に水が張られる田植え時期は、この散居村がひときわ美しく感じる時期でもあります。
★いずれも画像をクリックすると、別窓に拡大(ワイドXGA相当)表示します。
【2】西空の金星と..
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散居村が発達した理由として、火災発生時に隣家への類焼を防ぐためとか、屋敷林を伴った家を点在させることで領地(耕作地)を必要以上に広く見せない(感じさせない)ためとか、諸説あるようです。
【3】同2
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ともあれ、砺波平野では自分の耕作地(田圃)の真ん中に家を建てたので?散居村が発達しています。
2007年5月9日
ペンタックスK10D(ISO800,NR-on,JPG)
DA21mmF3.2→F4/バルブ露光20秒〜1分

投稿者:龍吉at 05:57| ローカルな話題 | コメント(0)

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