2013年12月06日
RAWからDSS処理>12/1ラブジョイ彗星@山形村
DeepSkyStacker(DSS)処理:その2>今回はK-5で撮影したラブジョイ彗星をDSSで処理しようと試みた。(2分露光×9枚)↓
K-5のRAWデータ(PEF)のままではDSSが未対応で読み出せないため、やむなくStellaImage7(SI7)でRAW→TiffにしたものをDSSでスタックさせた。↓(30秒〜1分露光×22枚)↓
DSSの「コメットモード」は、撮影中の彗星移動量を各撮影データ(RAW)に含まれる撮影時刻データから割り出して補間計算するとのこと。
K-5のRAWデータPEFファイルにはDSSが未対応でTiff変換したが、時刻は引き継がれないためコメットモード処理は全て不調に終わった。
仕方なく、Tiff画像をSI7で1コマずつ彗星位置を指定してのコンポジットとなった。ペンミニE-PM2のRAW(ORF)データには対応しているので、早くPEFファイルにも対応して欲しいと思う。↓ペンミニE-PM2で撮影した画像105枚をDSSでスタックしたもの↓
前回12月2日に掲載した21枚コンポジット画像よりもさらに画質が滑らかになった=スタック枚数が多いほど有利と感じた。30秒×105枚=総計50分以上の露光となるが、明け方や夕方で十分な撮影時間がとれないことが多いので、実際には可能な限り短時間露光×多数枚で臨むことになると思う。
【データ】(上2枚)2013年12月1日3時32分〜(1分〜2分露光×22枚スタック)/smcPENTAX-M135mmF3.5→F4/ペンタックスK-5(ISO1600,RAW)/高橋P型赤道儀ノータッチ@長野県東筑摩郡山形村下大池、山形なろう原公園
(3枚目)2013年12月1日2時50分〜(30秒露光×105枚スタック)/ボーグED10cm,F4屈折直焦点(fl=400mm)/ペンミニE-PM2(ISO3200,RAW)/ビクセンGPD(SynScan改造)赤道儀ノータッチ
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K-5のRAWデータ(PEF)のままではDSSが未対応で読み出せないため、やむなくStellaImage7(SI7)でRAW→TiffにしたものをDSSでスタックさせた。↓(30秒〜1分露光×22枚)↓
DSSの「コメットモード」は、撮影中の彗星移動量を各撮影データ(RAW)に含まれる撮影時刻データから割り出して補間計算するとのこと。
K-5のRAWデータPEFファイルにはDSSが未対応でTiff変換したが、時刻は引き継がれないためコメットモード処理は全て不調に終わった。
仕方なく、Tiff画像をSI7で1コマずつ彗星位置を指定してのコンポジットとなった。ペンミニE-PM2のRAW(ORF)データには対応しているので、早くPEFファイルにも対応して欲しいと思う。↓ペンミニE-PM2で撮影した画像105枚をDSSでスタックしたもの↓
前回12月2日に掲載した21枚コンポジット画像よりもさらに画質が滑らかになった=スタック枚数が多いほど有利と感じた。30秒×105枚=総計50分以上の露光となるが、明け方や夕方で十分な撮影時間がとれないことが多いので、実際には可能な限り短時間露光×多数枚で臨むことになると思う。
【データ】(上2枚)2013年12月1日3時32分〜(1分〜2分露光×22枚スタック)/smcPENTAX-M135mmF3.5→F4/ペンタックスK-5(ISO1600,RAW)/高橋P型赤道儀ノータッチ@長野県東筑摩郡山形村下大池、山形なろう原公園
(3枚目)2013年12月1日2時50分〜(30秒露光×105枚スタック)/ボーグED10cm,F4屈折直焦点(fl=400mm)/ペンミニE-PM2(ISO3200,RAW)/ビクセンGPD(SynScan改造)赤道儀ノータッチ
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投稿者:龍吉at 19:26| 彗星・流星 | コメント(0)