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2013年12月10日

30秒×119枚スタック>ラブジョイ彗星@茶臼山

使い始めたばかりの「DeepSkyStacker(DSS)」で、30秒露光画像119枚をスタックしてみた↓12月8日早朝のラブジョイ彗星↓

確かに画質はきめ細かくなった。彗星核基準119枚自動スタックもちゃんとできている。このような多数枚画像1枚1枚に基準点を指定して手動スタックする気にはなれない。↓白黒反転画像↓

核追尾、核基準スタックにより彗星本体核部分の移動はキープできても、尾の部分の流れは止められない。>彗星の撮影は、なるべく短い時間で1枚の画像にするのがベターと思う。再度スタック枚数を減らしてやり直してみたい。また、今回は露光時間30秒で撮り続けたが、(茶臼山の空は暗く澄み切っていたので)淡い部分をしっかり記録するために、もう少し露光時間を増やした方がよいように思った。
【データ】2013年12月8日4時17分〜(30秒×119枚スタック)/ボーグED10cmF4屈折(fl=400mm)直焦点/ペンミニE-PM2(ISO3200,RAW)/ビクセンGPD(SynScan改造)赤道儀ノータッチ@茶臼山高原(長野・愛知県境)
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投稿者:龍吉at 19:44| 彗星・流星 | コメント(0)

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