2015年01月30日
1/28晩、月齢8.0@自宅その2
1/28晩、今年初めての月面撮影:月齢8.0その2↓北半分等倍トリミング↓
光軸不完全、一枚画像、雲越し、冬の乱気流、、という悪条件を考えると、思いのほかシャープに撮れていて驚かされた。ただ、月や惑星の観察にF5という口径比は中途半端というか、F値の大きい光学系には劣る。反射望遠鏡ならばせめてF6以上は欲しい。(かつてはF8〜F10の反射望遠鏡が存在した)/F値が大きい望遠鏡は長大になり、搭載する赤道儀が大型化する。しかも、取り回しが苦しくなる。自宅星見台のルーフ幅(約2.5m)へ無理なく収納するには筒長1500mm程度が限界、と考えた結果こうなった。
同↓南半分等倍トリミング↓
※画像は全て南を上に(北を下に)してあります※
【データ】2015年1月28日20時58分(1/500秒、1枚)/富士X-T1(ISO250,RAW)/30cmF5反射+パラコア(fl=約1700mm)直焦点/EQ8赤道儀@自宅星見台HANA
↓30cmF5反射望遠鏡(BKP300)↓
この鏡筒は主鏡側(下部分)が過剰に重く筒先側とアンバランスになるため、筒先に10cmガイド鏡筒などを追加した。ガイド鏡筒追加のためのアクセサリバンドをケチって集成材板を鏡筒バンド背中側に取り付けたもので代用している。
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光軸不完全、一枚画像、雲越し、冬の乱気流、、という悪条件を考えると、思いのほかシャープに撮れていて驚かされた。ただ、月や惑星の観察にF5という口径比は中途半端というか、F値の大きい光学系には劣る。反射望遠鏡ならばせめてF6以上は欲しい。(かつてはF8〜F10の反射望遠鏡が存在した)/F値が大きい望遠鏡は長大になり、搭載する赤道儀が大型化する。しかも、取り回しが苦しくなる。自宅星見台のルーフ幅(約2.5m)へ無理なく収納するには筒長1500mm程度が限界、と考えた結果こうなった。
同↓南半分等倍トリミング↓
※画像は全て南を上に(北を下に)してあります※
【データ】2015年1月28日20時58分(1/500秒、1枚)/富士X-T1(ISO250,RAW)/30cmF5反射+パラコア(fl=約1700mm)直焦点/EQ8赤道儀@自宅星見台HANA
↓30cmF5反射望遠鏡(BKP300)↓
この鏡筒は主鏡側(下部分)が過剰に重く筒先側とアンバランスになるため、筒先に10cmガイド鏡筒などを追加した。ガイド鏡筒追加のためのアクセサリバンドをケチって集成材板を鏡筒バンド背中側に取り付けたもので代用している。
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投稿者:龍吉at 13:39| 太陽系・月 | コメント(0)