2015年12月03日
フォーク赤道儀改装試行>12/1晩、M45すばる@自宅
12/1は曇雨天のためLX90フォーク式赤道儀の改造を行った。20cmF10SCT望遠鏡を下ろし、PENTAX105EDHF鏡筒に載せ替えた。夜が更けるにつれ天候回復したので、そのままテスト撮影を敢行>↓M45すばる↓
大雑把に極軸を北極星方向へ合わせただけなので見た通り見事に星が流れてしまった。(^_^;)
↓LX90フォーク式赤道儀とペンタックス105EDHF望遠鏡↓
大雑把に極軸を北極星方向へ合わせただけなので見た通り見事に星が流れてしまった。(^_^;)
↓LX90フォーク式赤道儀とペンタックス105EDHF望遠鏡↓
一般的なドイツ式赤道儀に比べてフォーク式赤道儀は嵩張るため可搬性はあまりよくない。しかし、子午線通過時に望遠鏡の東西切り替えを必要としないのは非常に有難い。何故なら子午線通過時こそ天体高度が一番高い瞬間だから。かつ、オートガイダーの動作設定をTEであろうがTWであろうがいちいち切り替える必要が無いから。
フォークの長さから鏡筒軸受部から接眼部まで制限があるが、見かけによらずPENTAX105EDHF鏡筒はカメラを付けた状態でも台座にぶつからずギリでクリアする。
三脚ウエッジはLX200-25用を流用したので強度は十分↓
今後、ノートPCからの天体導入制御とオートガイドを実現させるつもりでいる。
【データ】M45すばる/2015年12月1日21時03分〜(30秒露光×18枚)/EOSkissX7改(ISO3200,RAW→TIF)/PENTAX105EDHF+0.77RF(fl=540mm)直焦点/LX90赤道儀放置追尾@自宅前
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投稿者:龍吉at 19:47| 星雲・星団 | コメント(0)