2017天文を振り返る【11月】【12月】
★彡12/22冬至の月齢4.1★彡
まだ少し明るかったが晴れ間が暗くなるまで続くとは思われず長光60アクロマート屈折望遠鏡で撮影した。
【データ】月齢4.1/2017年12月27日17時2分(1/30秒21枚)/Nikon1V1(ISO400,JPG)/長光60(fl=1200mm)/LX200赤道儀@自宅星見台HANA↓
★彡12/10の太陽Hα像★彡↓★12/10,9h46m全体(元画)↓
↓同(擬似カラー青緑)↓
↓全体(×1.5Drizzle)↓
↓東側↓
【データ】12/10太陽Hα/2017年12月10日9時46分(1/50秒46枚)/Nikon1V1(ISO400,JPG)/LUNT60THa(fl=500mm)/LX200赤道儀改@自宅星見台HANA
★彡12/11ニコワンで星撮り★彡12/11未明の↓冬の大三角↓
1吋センサーCXフォーマット&ISO3200ではさすがに荒れて目も当てられない画像になった。やはり星空はフォーマット大きい方が有利だと思う。
↓流星(約マイナス1等)が入ったコマ↓
ふたご群のハシリ?と思ったが、やや輻射点方向が合わない。流星は、こいぬ座プロキオン方向、いっかくじゅう座方向から流れた。
【データ】冬の大三角/2017年12月12日0時09分〜(30秒50枚)/Nikon1V1(ISO3200,RAW→TIF)/Nikkor10mm,F2.8→F3.2/スカイメモS赤道儀放置追尾@自宅星見台HANA前
↓11月↓追記へどうぞ
【11月投稿記事から】
★彡11/29の太陽Hα像/速写性で勝るデジカメ撮影に切り替え★彡
↓★11/29,8h41m全体(元画)↓
↓同(擬似カラー青緑)↓
↓全体(×1.5Drizzle)↓
↓西側等倍↓
出先から帰宅途中、急に晴れ間が見え始めたので、道路沿いの空き地(旧道跡)に停車し準備した。三脚台座に卓上赤道儀を載せLUNT60をセットすれば準備完了。PC立ち上げる手間がなく接眼部にデジカメを差し込むだけなので意外と早く済ませられる。
↓路肩の空き地で急遽太陽撮影↓
↓解像度に優れたCMOSカメラよりも速写性で勝るデジカメ撮影に切り替えた↓
【データ】11/29の太陽Hα/2017年11月29日13時30分(1/125秒45枚)/Nikon1V1(ISO800,JPG)/LUNT60Tha(fl=500mm)/小型卓上フォーク赤道儀改@小矢部市小森谷
★彡11/12魔女の横顔★彡↓(正立画像:画面上が北方向、DSS1次処理後CS6)
輝星はβ-Oriリゲル。「魔女の横顔」はリゲルの右上(北西)に位置するが、正立像では魔女の横顔が判然としない。そこで↓180度回転させた逆像↓
逆像表示すると魔女の横顔がはっきりする。(リゲルを見つめている?)
【データ】魔女の横顔/2017年11月12日22時45分〜(2分32枚)/EOS6D(HKIR,ISO1600,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/LX200赤道儀改STVガイド@自宅星見台HANA↓撮影中のEOS6D,WO-Star71,LX200赤道儀改STVカメラ↓
★彡大古赤道儀改自動ガイド試写>サドル付近★彡
64枚、総露光時間1時間を超す試写となったが、ガイドエラーは1コマのみに留まった。大古ロシア製卓上小型フォーク赤道儀の2軸電動化工作はこれで一応決着としよう。
【データ】サドル付近/2017年11月6日17時57分〜(60秒5枚/90秒59枚)/富士X-T1(ISO1600,RAW→TIF)/FS60C(B改fl=255mm)直焦点/露製卓上小型フォーク赤道儀改SS1AGLガイド@自宅前
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投稿者:龍吉at 18:13| 星空・星座 | コメント(0)