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2018年05月31日

5年前5/31極細長尾P彗星

ちょうど5年前5/31のパンスターズ彗星=こんなに細長くサーチライトのように伸びた尾を捉えたのは初めてだった。北極星の近くに位置していたため一晩中観察できて助かったが、長大な尾を対角線上に収めるため構図を決めるのに苦労した記憶がある。
--------------------↓以下、5年前の投稿記事のまま再掲↓-------------------
本日31日早朝のパンスターズ彗星↓細長く伸びたアンチテイルが凄いことになっている↓

(街明かりの光害で?発色が崩れている/細長く伸びたアンチテイルがヘッドライトみたい)
↓同、白黒反転画像↓

(まっすぐ伸びた尾は400mmの写野を完全にはみ出し、倍近くまで達しているようだ)
↓同、白黒ポジ画像↓

昨夜は次第に雲が減り、日付が変わる頃にはほぼ快晴天となった。東に下弦直前の月が昇り始めていたが、梅雨入り間近の時期なので見過ごすのは大変もったいない。気になるパンスターズ彗星をねらった。27日に彗星軌道面と地球の位置が一致したため、アンチテールがものすごく際立っているとネットでも話題に上っていたからだ。
かなり細長く伸びているという情報なので、今回はfl=400mmの短焦点望遠鏡とSXD赤道儀を利用した。それでも彗星の尾が途中ではみ出していた。全体を撮るには200mm位でよいのではないかと思った。それにしても見事にまっすぐ伸びている。
2013年5月31日0時43分〜(2分露光×8枚彗星核基準で加算平均)/BORG100ED屈折F4(fl=400mm)直焦点/ペンタックスK-5(ISO1600,JPG)/ビクセンSXD赤道儀ノータッチガイド@自宅前

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投稿者:龍吉at 18:41| 彗星・流星 | コメント(0)

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