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2019年02月20日

4年前同期M51子持ち星雲

4年前同期、BKP300反射で撮影したM51子持ち星雲↓Dark,Flatも加えて再処理したもの↓

子持ち星雲の子ども側(=伴星雲:画面中央付近)にも淡い星雲が広がっているのが分かる。
↓ダーク及びバイアスなし↓

BKP300ニュートン反射はs津宅設備では主砲にあたるが稼働率悪いのが一番の問題。
主たる原因は(1)取り回しが厄介なこと、(2)ほぼ開放に近いルーフ屋根構造では太い鏡筒が風をまともに受け、微妙に振られること。
(1)の問題に関しては、ステラショットによる自動導入及び導入補正機能を生かすことで、ある程度スピードアップできる見通しである。残る問題は(2)風の影響か。
【データ】M51(Light+Flat,Dark処理、Bias無し)/2015年2月21日2時51分〜(3分露光×L13枚、RGB各2枚)/QHY9(-40℃,FITS)/BKP300反射+コマコレ(fl=1500mm)直焦点/EQ8赤道儀+76mm屈折(QHY5LII,PHD2)@自宅星見台HANA

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<龍吉>機材大きいほど稼働率下がることは予測していた。今年こそ何とかしなければ。
<はな>=^_^=何をするにせよ、手軽にササっと始められることが鍵ニャり≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U電脳機器による自動化は効果大だが、風圧問題は未解決のまま。う〜ん▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 06:21| 星空・星座 | コメント(0)

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