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2020年07月02日

7/2太陽Hα像

7/2昼過ぎの太陽Hα像※6/30,7/1は欠測※画像をクリックすると別窓に拡大表示※朝から雨雲気になる空で観察ほぼ諦めていたが、昼になって青空が垣間見られるようになった。雲が多く、忙しない雲通過をやり過ごしながらの撮影となった。本体南東側に少し入った所に番号が付かない小黒点があるとのことだったが、小口径可視光では写らなかった。周縁の紅炎は南東縁と北西縁に比較的目につく噴出が上がっていた。南東縁のものはあっさり目視確認できて明るかった。
↓全体像(カラー1)↓13h31m

↓同(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

↓同(疑似カラー)↓

↓可視光太陽(白黒)↓※黒点確認できず※

↓可視光太陽(南東側等倍)↓

↓Hα太陽(南東側等倍)↓

↓Registax画面北東側↓

↓同、北西側↓

↓同、南東側↓

↓同、南西側↓

【データ】7/2太陽Hα像/2020年7月2日13時31分(1/40sec,85%)/LumixG7(ISO800,4K,MP4,30fps,18秒)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/LX200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】2020年7月2日13時13分(1/800sec,60%)/LumixG7(ISO200,4K,MP4,30fps,20秒)/対物ソーラーフィルター膜付きTS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ

↓自宅星見台で観察↓LUNT鏡筒

↓同2↓可視光用

天頂プリズムを介さない鏡筒の場合、非常にカメラファインダーを覗き辛いので所有のデジ一眼用アングルファインダーを無理矢理接眼部に縛り付けてみた。デジ一眼ファインダ―見口両脇の溝幅が合えば簡単に取り付けられるのだが、、。
そのような溝が見当たらないミラーレスの場合は何かひと工夫しないと取り付けられない。
↓可視光用TS65mmセミアポ屈折接眼部側↓

ミラーレス機にデジ一眼用アングルアダプターを紐付け(笑)

ファインダー用アングルアダプター

斜め前上方向から↓

紐をカメラファインダー前の出っ張りに引っ掛ける↓

同2

アングルアダプターを介して見たファインダー内部像↓

上横後方から↓


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<龍吉>!(^^)!7月最初の太陽は比較的目につくモノがあって良かった。(^_-)-☆
<はな>=^_^=何も見えず、変化も無い太陽ほど寂しいものは無いからニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U直苦肉の策ではあるが紐工作というのは恥ずかしいワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα(+ときどき可視光)像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
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投稿者:龍吉at 22:39| 太陽系・月 | コメント(0)

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