<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2021年01月24日

4年前小惑星テントウムシ認可

今日は朝から雨混じりの天候だが気温低くなく、雪解けが進んでいる。ただ、晴れ間も無い。>ということで4年前同期の記事を再掲=2017年1月「てんとうむし天文同好会」の名を冠した小惑星18399「テントウムシ」が正式認可された。↓
----------2017.1.25記事:小惑星18399 Tentoumushi認可----------
今朝の北國新聞朝刊に「小惑星テントウムシ(18399 Tentoumushi)※」の記事が掲載された。↓昨年1月4日晩に撮影した(正式認可前の)18399 Tentoumushi↓周囲トリミング

↓同、ノートリミング↓

↓同、昨年1月27日の小惑星テントウムシ↓周囲トリミング

↓同、トリミング量を少なめにしたもの↓

※小惑星18399(Tentoumushi)は北海道札幌市の渡辺和郎さんと同、美幌町の円館金さんが1992年11月17日に共同発見(1992WK1)されたもの。命名権がある渡辺さんが発足後半世紀を過ぎた「てんとう虫天文同好会※※」を記念して同会の名称でIAU(国際天文連合)へ申請され(2015年5月)、今月12日に正式認可された。
※※てんとう虫天文同好会は、1965年秋、池谷・関彗星の出現とともに石川県内の高校生を中心に発足。その末席に加えていただいたのは1960年代終わり頃?と思う。
☆彡現在小惑星18399テントウムシはかみのけ座系外星雲群とうしかい座αアルクトゥルスとの中間辺りに位置し、光度は18等台まで下がっている。かなり暗い上に冬の荒天続きではあるが、機会をみて再度挑戦するつもりでいる。
【データ】小惑星18399(TENTOUMUSHI 1992WK1)/2016年1月4日0時47分〜(30秒×120枚、比較明)/富士X-T1(ISO3200,RAW→TIF)/PENTAX105EDHF(fl=540mm)※1/27はGS200RC(fl=1200mm)/NJP赤道儀@自宅星見台HANA
--------------------------------------------------------------
<龍吉>!(^^)!「てんとうむし」の名が付いた小惑星が正式認可されていることは喜ばしい。(^_-)-☆
<はな>=^_^=暗いけれど近年のデジタル技術の進展により条件さえ整えば画像に残せるのが有難いニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U↑殆どの彗星は1回きりの出会いだけれど、小惑星はずっと太陽系に留まるのがいいワン▽・。・▽

HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台Twitter

投稿者:龍吉at 12:24| 太陽系・月 | コメント(0)

◆この記事へのコメント:

※必須