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2021年10月02日

10/2太陽Hα&可視光像

10/2,10時前後の太陽Hα&可視光像※10/1は台風に伴う雨天のため欠測※画像をクリックすると別窓拡大表示※1日欠測の間に黒点は2877,2880の2群のみになり、2877はもうすぐ西縁裏へ隠れそう。/周縁プロミネンスは何といっても南西縁に見応えある噴出があり、目視観察でも堪能できた。雲間を待っての撮影で等間隔でなく、また移動地故長居もできずタイムラプス不能。そこで、約1分〜10数分間隔おいての南西縁噴出像を並べてみた。微妙な変化は見て取れるかと思う。
↓Hα全体像(カラー1)10h28m

↓可視光全体像(白黒)10h23m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

↓東側等倍(可視光白黒)↓

↓西側等倍(可視光白黒)↓

↓南西側等倍(Hα白黒)9h54m↓34分前

↓南西側等倍(Hα白黒)10h9m↓19分前

↓南西側等倍(Hα白黒)10h19m↓9分前

↓南西側等倍(Hα白黒)10h20m↓8分前

↓北東側等倍(Hα白黒)↓第2象限

↓北西側等倍(Hα白黒)↓第1象限↓

↓南東側等倍(Hα白黒)↓第3象限

↓南西側等倍(Hα白黒)↓第4象限

↓Registax画面、北東側↓

↓同、北西側↓

↓同、東側↓

↓同、西側↓

↓同、南東側↓

↓同、南西側↓

【データ】2021年10月2日10時28分(24fps×20秒80%)/ASI178MM(Gain200,Gamma80,Shutter1.15ms,ROI2400x2080,SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/P型赤道儀@南砺市中ノ江
【データ】可視光/同日10時23分(24fps×20秒82%)/ASI178MM(Gain75,Gamma50,Shutter0。95ms,ROI2280x2080,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!10月最初の太陽観察は10/2となった。観察日数をどこまで伸ばせるか?しぶとく粘りたい。(^_-)-☆
<はな>=^_^=ともあれ1日でも多く観察数を増やしたい。量より質でなく、質より量だ?ニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uとはいえ、あまりにも見苦しいのは如何なものか。晩秋近付くほど晴れる日少なくなるのが問題だワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα(+ときどき可視光)像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
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投稿者:龍吉at 21:32| 太陽系・月 | コメント(0)

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