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2022年08月26日

4年前系外星雲M33ほか

本日8/26午前、太陽にM級フレア発生したらしいが、一瞬の日差しあったものの終日曇天で太陽観察不能=2連敗 orz>で、過去画像の再掲です。m(_ _)m
↓4年前8/14に撮影したさんかく座の系外星雲M33↓

※各画像を左クリックすると別窓拡大表示します※
↓同、別処理↓

↓同、7年前7月にBKP300反射鏡で撮影したもの↓

↓上2枚を撮影した望遠鏡↓(星見台ルーフ脇に仮設置)

M33は、(有名なアンドロメダ座の系外星雲M31の東隣)さんかく座の一角にある。典型的な渦巻き型で、我が銀河系(天の川)からはほぼ正面からこのM33を眺めることになる。(Face-onという)/M33までの距離は300万光年で天の川-M31間(250万光年)より少し離れている。直径は約6万光年とされている。なお、M31-M33間は75万光年で、この両者は比較的近い。
【データ上2枚】M33/2018年8月14日1時55分〜(60秒28枚)/EOSkissX7(IR改、ISO3200,RAW)/BKP200+コマコレ(fl=800mm)/EM200赤道儀改MGENガイド@自宅前
【データ下】2015年7月26日2時33分〜(L60秒×31枚DSS)/QHY9s(-25℃,FITS)/BKP300,F5反射+コマコレクター(fl=1500mm)直焦点/EQ8赤道儀+6cmガイド鏡(QHY5LII,PHD2)
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6年前2016年9/3に撮影した↓さんかく座の系外星雲M33↓

fl=2100mmにフォーサーズ(4/3)撮像素子でははみ出してしまう。満月並み?それ以上?に広がっていることが伺える。>数ショットに分けて撮影するか、fl=1000mm程度に短くするか、135フルサイズ以上のラージフォーマットで撮影するしかなさそう。
↓同、導入補正用BORG76ED&EOSkissX7で撮影したM33↓

【データ】系外星雲M33/2016年9月3日3時27分〜(90秒×19枚DSSスタック)/ASI1600MCC(-19℃,ゲイン325,ガンマ85,BMP)/C11+0.75RC(fl=2100mm)直焦点/NJP赤道儀改+5cmファインダー屈折(QHY5LII)ステラショット制御&自動追尾修正@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!ここ最近は、星野写真だけでなく星雲・星団画像からも遠ざかっている。系外星雲も然り(^_-)-☆
<はな>=^_^=M33はさんかく座の系外星雲でM31アンドロメダ星雲、我が銀河系(天の川)とファミリーを成しているニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U昨日も書いたが、今年は夜間の観察機会があまりないというか、殆ど行ってないのが問題だワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 18:28| 星雲・星団 | コメント(0)

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