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2023年03月02日

AtomCam2その後3

監視カメラAtomCam2の流星カメラ化試行実験その後-3
↓2/27未明に現れた流星たち(北向きカメラ)↓

同、南向きカメラ↓

驚いたことに、AtomCam2で射手座の天の川が写ることが分かった。

結論からいうと、撮影は晴れた夜=雨は降らない!が前提として、レンズ前にカバーをしない。ということにした。

ただ、全く改造加えないとなると、防水・防湿効果がかなりヤバい気がするので、
レンズ前は何も無いが、レンズ周囲にはテープで塞ぎ、カメラ前面からの水や湿気の浸入を防ぐ工作をした。=テープ貼っただけ(笑)


帽子のツバの如く、カメラ筐体上部にはカードサイズの庇(ひさし)を設けた。迷光対策もさることながら、上から直接雨粒が落ちてレンズ前面を直撃するのを和らげるため。

それでも雨天時は心許無いので、以前に試したプラスチックドームを被せることとした。人間社会で言えば透明ビニール傘をさすような感じかな?(笑)

ドームは対候性という点では安心感がまるで違う。雨は天(上)から降って来るので傘をさして直撃を避ける効果は大きい。ただ、横からの湿気浸入対策として、カメラ筐体下半分を中心にビニール袋を適当な大きさに切って覆うようにした。
ドームカバー装着したままで画像を録ることも可能だが、雨降りの後などは↓のようなドーム表面に付いた雨粒が目障りになる、という欠点もある。↓


ドームカバーは下部4箇所にキリで穴をあけ、針金を通して台座に縛り付けてあるが、4箇所も縛り付けるのは大変なので左右2箇所に針金を集結させ台座にドームカバーを巻き付けて止めるようにしてある。これによりドームカバーの脱着に然程の手間&時間を取られずに済むようになった。

しばらく雨は降らないことが予想される際は、カバーは外すこととした。↑手間暇はさほどかからない。
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<龍吉>!(^^)!いろいろ試行錯誤して現在に至ったが、まだ何か不都合生じるかも??(^_-)-☆
<はな>=^_^=平面カバーだとカメラ方向の自由度が効く。ただ、明るい被写体があるとゴーストが酷いニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U防水対策がプラドーム被せたままで撮れないことはないワン▽・。・▽


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投稿者:龍吉at 23:48| 彗星・流星 | コメント(0)

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