2024年03月07日
M104ソンブレロ星雲
M104はおとめ座の系外星雲で、文字通りソンブレロを横から見た形状に似ていることから表記通称で呼ばれる。1783年にメシエガ発見し、彗星と紛らわしい天体リストの104番めに記録されている。実視等級8等で、空が暗ければ小口径で目視確認可能。中央の暗黒帯の確認には口径20〜30cm必要とされる。我が銀河系からの距離は約2800万〜5000万光年という。
その後、20世紀に入ってからの観測で赤方偏移の量から地球から毎秒約1,000kmの速度で遠ざかっていることが明らかになり、ビッグバン&宇宙膨張論の手がかりとなった最初の天体だという。
↓名称入り↓
↓RA,DEC線入り↓
光度入り
↓処理後(等倍)↓
----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)肉眼では見えない明るさだが、小口径でも比較的確認しやすい。自動導入でない場合は赤道儀の目盛環などを利用するとよい。・(^_-)-
<はな>=^_^=おとめ座αスピカから望遠鏡を西方向へゆっくりそろりそろりとRA軸を回転させると広視界視野に入ってくるニャリ≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U暗さに目を慣らしておくこと(NakedEye)も大切。星図を頼りにおとめ座αやからす座から北へ辿る方法もあるワン▽・。・▽
HomePage(Nifty)/(NSK)/すたーりぃないと/はなのWeb天文台/
↓撮って出しJPG↓ | ↓PixInsight&BXT処理後↓ |
↓名称入り↓
↓RA,DEC線入り↓
光度入り
↓処理後(等倍)↓
----------------------------------------
<龍吉>(-_-;)肉眼では見えない明るさだが、小口径でも比較的確認しやすい。自動導入でない場合は赤道儀の目盛環などを利用するとよい。・(^_-)-
<はな>=^_^=おとめ座αスピカから望遠鏡を西方向へゆっくりそろりそろりとRA軸を回転させると広視界視野に入ってくるニャリ≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U暗さに目を慣らしておくこと(NakedEye)も大切。星図を頼りにおとめ座αやからす座から北へ辿る方法もあるワン▽・。・▽
HomePage(Nifty)/(NSK)/すたーりぃないと/はなのWeb天文台/
投稿者:龍吉at 23:55| 星雲・星団 | コメント(0)