<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2006年08月12日

ペルセウス座流星群と光害

この時期の流星群でひときわ目立つのがペルセウス座流星群。
ちょうどお盆休みがピークになるのも好都合..ペルセウス座が上り始める夜半頃から明け方までが観察に適します。
ただ、今年は満月過ぎの月がもろに邪魔するのが何とも残念。
出現ピークの日だけがよく取りざたされますが、ペルセウス群は出現期間が長い(8月に入る頃からお盆休み過ぎまで)のでそれほど心配は要らない。
この時期北北東の空から流れる明るい流星はペルセウス群と考えてよいと思います。
以下、昨年のペルセウス座流星群の記事です。
..昨日は曇天で失敗に終わりましたが、ひと晩遅れでペルセウス座流星群の流星をとらえました。
往復約300kmの遠征をしたかいがありました。\^o^/
ペルセウス座流星

撮影地は、岐阜県高山市清見町楢谷
【言い訳】
実は、(運悪く他の方を見ていたらしく)この流星に気づきませんでした。
したがって、流星出現時刻は不詳です。m(_ _)m
遠征地に居た3時間ほどの間に目撃した流星は数個でしたが、運良く撮影できて助かりました。
【データ】
2005年8月14日01時32分〜36分/露出4分/ニコンD70(ISO800,RAW) Nikkor28mmF2.8→F4に絞る/EM-10赤道儀ノータッチガイド
【言い訳】その2(というか、苦情というか..)
お盆前休み期間中は、地元スキー場では何故かナイター光を点灯しています。
何のための点灯か?理解できません。
たまたま一昨日と昨晩は天候悪く曇天だったので遠征しましたが、もし、晴れていれば相当気になります。
【IOX-AROSA関係者へ】要望>苦情>苦言です。
冬シーズンでもないのに意味のないナイター点灯は止めて欲しい。限りある資源の無駄です。
暗い夜空、星空(=「星のまち福光」)をぶち壊すようなマネは即刻止めてもらいたい。
★★追記★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★今年もナイター照明をするつもりのようです。(怒)          ★
★本日(8/12)夕刻、スキー場のナイター光が点灯しています。(呆)    ★
★国の光害に関するガイドラインを無視したやり方をいつまで続ける気か..★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

投稿者:Ken28at 19:49| 彗星・流星 | コメント(0) | トラックバック(0)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1061&bl_id=1061&et_id=33688

◆この記事へのコメント:

※必須