2006年10月13日
デジタル画像と銀塩(M31)
撮影レンズは同じ(ED180mmF2.8)ですが、デジタル一眼と銀塩一眼で撮った(今が旬の)アンドロメダ星雲を比較してみました。
【その1】銀塩アンドロメダ
ニコンFE/ニッコールED180mmF2.8/フジクロームTREBI400標準現像
EM-10赤動儀ノータッチガイド/露光時間不詳
【その2】デジタル画像(D70)
一般的なデジ一眼はCCDサイズが銀塩135より小さいため、その分写角が狭まる。
(言い換えれば、使用レンズより少し長めのレンズと同等の写角になる)
D70の場合は銀塩焦点の1.5倍になるので、焦点180mmレンズは270mm相当となる。
2005年8月27日22時03分−54分/露出5分10枚コンポジット
ニコンD70(ISO800,RAW)/NikkorED180mmF2.8開放
f=400mm(×1.5=銀塩600mm相当)によるアンドロメダ星雲
【撮影データ】2005年12月3日22時33分〜23時55分露出20秒,1分,2分,4分(計26枚)
NikonD70(ISO800,RAW)/ED10cmF4直焦点/EM-10赤道儀ノータッチガイド
撮影地:長野県上村、しらびそ高原
【アンドロメダ星雲】(デジタル)
口径18cmF4ライトシュミットで撮影したものです。
2006年8月26日24時53分〜25時13分
20秒露光×4枚、1分×4枚、3分×4枚加算平均画像(3枚)をさらに加算平均
キスデジ(IRC除去改、ISO1600、RAW)/ミカゲ製18cmF4ライトシュミット鏡筒
NJP赤動儀オートガイド/自宅前で撮影
【その1】銀塩アンドロメダ
ニコンFE/ニッコールED180mmF2.8/フジクロームTREBI400標準現像
EM-10赤動儀ノータッチガイド/露光時間不詳
【その2】デジタル画像(D70)
一般的なデジ一眼はCCDサイズが銀塩135より小さいため、その分写角が狭まる。
(言い換えれば、使用レンズより少し長めのレンズと同等の写角になる)
D70の場合は銀塩焦点の1.5倍になるので、焦点180mmレンズは270mm相当となる。
2005年8月27日22時03分−54分/露出5分10枚コンポジット
ニコンD70(ISO800,RAW)/NikkorED180mmF2.8開放
f=400mm(×1.5=銀塩600mm相当)によるアンドロメダ星雲
【撮影データ】2005年12月3日22時33分〜23時55分露出20秒,1分,2分,4分(計26枚)
NikonD70(ISO800,RAW)/ED10cmF4直焦点/EM-10赤道儀ノータッチガイド
撮影地:長野県上村、しらびそ高原
【アンドロメダ星雲付近】(銀塩)
ニコンFE/ニッコールED180mmF2.8/フジクロームTREBI400標準現像
EM-10赤動儀ノータッチガイド/露光時間不詳
【アンドロメダ星雲】(デジタル)
口径18cmF4ライトシュミットで撮影したものです。
2006年8月26日24時53分〜25時13分
20秒露光×4枚、1分×4枚、3分×4枚加算平均画像(3枚)をさらに加算平均
キスデジ(IRC除去改、ISO1600、RAW)/ミカゲ製18cmF4ライトシュミット鏡筒
NJP赤動儀オートガイド/自宅前で撮影
投稿者:Ken28at 02:02| 星雲・星団 | コメント(0)