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2009年05月19日

処理手順省略実験

K10Dの場合、熱ノイズが不安定なためダーク減算処理が必須である。
自分は、PhotoShopCS3EXTENDED(以降CS3と略す)ではなく、ステライメージ(以降SIと略す)で初期処理時に減算処理をしている。
初期処理後、CS3で主処理を行いTIFF保存、もう一度SIに戻ってビニング処理等をしている。
つまり、SI→CS3→SIと面倒なことをしていることになる。
さらに、Web掲載にあたり、最終的に「ピンぼけレスキュー」で画像サイズ調整する。
う〜ん、簡単に済ませたい方なので手順多過ぎ>#何とかならないか..
ということで、いきなりCS3で初期処理?を試み、比べてみることにした。
★はくちょう座〜とかげ座にかけての銀河(SI→CS3→SI)
Tokage4849c2k0429paux
★同、星座線入り
Tokage4849c2k0429pabuxt
で、一部手順省略した方は↓

★同(CS3→SI)
Tokage4948c2k0429pbux
★同、星座線入り
Tokage4948c2k0429pbuxt
画質は程良い出方をしているように思う(というか、最初の処理が酷すぎ..汗)が、ダーク減算してないため、熱ノイズが残ったまま。
『CS3でダーク処理できるよ!』という声が..>自分のスキル不足です。orz
2009年4月29日03時02分〜12分(バルブ5分露光×2枚コンポジット)
ペンタックスK10D(ISO800,RAW)/DA21mmF3.2AL→F3.5
初代P型赤道儀ノータッチ@高鷲スノーパーク
====強調しすぎでどぎつくなった画像====
★はくちょう座〜とかげ座にかけての銀河(SI→CS3→SI)
Tokage4849c2k0429pbux
★同、星座線入り
Tokage4849c2k0429pbuxt
ステライメージ段階でレベル調整したのがまずかったのか?CS3でトーンカーブやコントラスト調整がきつく出てしまった。orz

投稿者:Ken28at 20:50| 星空・星座 | コメント(0) | トラックバック(0)

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