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2009年09月05日

衣替え

帰宅したら注文していた物が届いていた。
★オリンパスペンE-P1用【張り革キット】(近代インターナショナル扱い)
pen0067ux.jpg
メタル基調のE-P1の金属光沢は(個人的には)好きである。
しかし、銀塩時代にはあったシボ革が、昨今のデジカメには殆ど無い。
機能面からもシボ革には滑り止め効果があり、個人的には重要なポイントだ。
(自動焦点カメラが出始めた頃、シボ革の面積と質でミノルタに決めたほどだ)
#う〜ん、言い訳とするにはまだ物足りない..
★シボ革を張る前に「記念写真」
pen0067x.jpg
E-P1は、右手部分に一部シボが設けてある。
が、左手部分はメタル表面なので滑りやすい感じがする。
しかも、裏面左手側は液晶がめいっぱい来ているため、持ちづらい。
(デザイン的にも、右手側シボ部分がポツンと浮いた印象を受ける)
★貼り付け作業・1
skin0069sx.jpg
この張り革キットは、裏紙を剥がして貼るだけなので簡単だ。
はじめは、レンズマウント近くから。
裏紙を半分だけ剥がして、貼り付け位置に注意しながら、そっと置いていく。
★貼り付け作業・2
skin0071sx.jpg
右手側、前面から側面へと軽く押えていく。

★貼り付け作業・3
skin0070sx.jpg
左手側も同様に側面側へ貼り付けていく。
★貼り付け作業・4
skin0072sqsv.jpg
裏紙を全部剥がし、右手側の側面まできっちり貼り付ける。
★貼り付け作業・5
skin0075sqsv.jpg
同様、左手側も側面まできっちりと貼り付ける。
★作業終了
after0077sqsv.jpg
しっかりと、隅々まで革を手で押さえて作業終了。
(撮影しながら作業しても所要時間は10分余り)
E-P1の印象が変わって見える。
自分はシボ革にもカメラとしての質感を感じる方だが、意見は分かれると思う。
この張り革キットは全部で6種類あり、どのタイプにするか?少々迷った。
旧オリンパスペンの印象だとダイヤ型(四角すいタイプ)かなぁ、と思ったからだ。
実際には、右手部分にあるのと同じ黒シボ革タイプとした。
これで、同シボ部分が浮いて見える印象はなくなった。

投稿者:Ken28at 05:50| 道具・ものづくり | コメント(1) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

ichさん
本文にも書きましたが、金属光沢表面にも捨てがたい魅力を感じていました。
右手部シボとの調和と滑り止め、という2つの理由をつけて衣替えです。(笑)
互換のZuiko_Dレンズ等は鏡胴部黒色が殆どなので、交換レンズ装着時の調和もとれたように思います。
-------(以上、管理者モード)------------

貼り革を貼ると、かなり印象が変わりますね。
オリジナルのままよりも高級感が出るように思います。

雑誌などでE−P1の記事を見ると、単に撮影するだけではなくてモノとしての楽しみ方を取り上げた記事を多く眼にします。
女性向けだけでなく、こういうものなら男性も楽しめますね。
好みもありますが、茶系のワニとかトカゲ系の革も似合いそうです。

投稿者:ichURL at 2009/09/06 00:06

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