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2009年11月07日

月齢19@自宅

満月を過ぎているが、月の出は意外と早い。この日は20時頃に姿を現した。
帰宅後、カメラはE-P1とE-410、望遠鏡はペンタックス105EDHF屈折を出して直焦点撮影。
画面の広さでAPS-C等に負けるフォーサーズの新たな用途開拓という意味もある。
画面が小さい分、拡大率は大きくなる(135換算で約2倍)という利点を生かしたい。
【1】by E-P1(ISO100,JPG/16枚コンポジット※)

【2】by E-410(ISO100,JPG/30枚コンポジット※)

画素数や画質で不利と思われるE-410の方がかえって写りが良さげ?
ただし、E-P1での撮影は、
(1)月の高度が低く、大気の影響を受けた。
(2)画像枚数がE-410の半分程度。 というハンデを背負っている。
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今回は、撮影枚数を思い切って増やした。(#でもないか..笑)
※画像数が多いため、コンポジット作業は新たにダウンロードしたRegiStaxV5(β版)で行った。
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2009年11月6日21時50分頃〜22時50分頃
E-P1(ISO100,JPG)/E-410(ISO100,JPG)
PENTAX105EDHF屈折直焦点(fl=700mm)
EM-10赤道儀ノータッチガイド@自宅

投稿者:Ken28at 01:39| 太陽系・月 | コメント(1) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

仰る通り、はじめにE-P1で撮影した時はまだ地上高が足りず、月が全体的に黄色っぽく感じました。
E-410に替えたのは少し時間が経ってからで、明らかに青白っぽい月でした。
それと、E-410はリモコンが使えてレリーズ操作が楽だったため、30枚以上撮影したことが良かったと思います。
RegiStaxはコンポジット時にシャープな画質から優先して加算平均しているようです。だから、撮影枚数の多いE-410の方が有利だったように思います。
機械に関する差で考えられることは、
E-410も(ミラー式では)最小デジ一眼のため、かなり無理をしている感じです。
ただ、画素数を欲張ってない分だけノイズ等には強いのかなぁ?と思います。
また、E-P1は構造上、常時LV状態であることも不利なのかも知れません。撮影時にはLVボタンをオフにしていますが、劇的効果までには至らないようです。
========= 以上、管理モードからのレスで失礼します de Ken28 =========
↓以下は、豚磨さんからいただいたコメントです↓

光量が充分ある条件では、フォーサーズが拡大率が稼げて有利となりますね。
いずれも諧調に富んだ、滑らかな画質ですね。
E-410のほうがメリハリがあるように思いますが、機材よりやはり大気の影響が大きいように思いますがどうでしょうか。

投稿者:豚磨URL at 2009/11/08 22:58

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