2006年9月23日
NGC7293らせん星雲
比較的目立つ星がない秋の空ですが、星雲はそうでもない?(例えばM31,M33)
らせん星雲はこと座の環状星雲M57を大きくした感じの環状星雲(超新星のなれの果て?)です。
口径10cmほどの望遠鏡があれば眼視でも存在が分かります。
【NGC7293】
こと座の環状星雲と違って、環の部分が二重三重にずれていて螺旋(らせん)のように見えることから、この名がついたのだろうと思われます。
【NGC7293一部分トリミング拡大】
自動導入でない望遠鏡でこの天体を導入するには、南にポツンと光る「フォーマルハウト」から、赤道儀の目盛環を利用するとよい。
(星図から両者の赤経赤緯差を読み取り、その分だけ目盛環を見て望遠鏡を動かす)
実際、この撮影も非天馬EM-10なので目盛環(勘?)導入→一発で写野中央に来た。
2006年9月20日23時40分〜52分/キスデジ(IRC除去改、ISO1600,RAW)
4分露光×3枚コンポジット/ボーグED10cmF4屈折直焦点/EM-10ノータッチガイド
自宅前で撮影
らせん星雲はこと座の環状星雲M57を大きくした感じの環状星雲(超新星のなれの果て?)です。
口径10cmほどの望遠鏡があれば眼視でも存在が分かります。
【NGC7293】
こと座の環状星雲と違って、環の部分が二重三重にずれていて螺旋(らせん)のように見えることから、この名がついたのだろうと思われます。
【NGC7293一部分トリミング拡大】
自動導入でない望遠鏡でこの天体を導入するには、南にポツンと光る「フォーマルハウト」から、赤道儀の目盛環を利用するとよい。
(星図から両者の赤経赤緯差を読み取り、その分だけ目盛環を見て望遠鏡を動かす)
実際、この撮影も非天馬EM-10なので目盛環(勘?)導入→一発で写野中央に来た。
2006年9月20日23時40分〜52分/キスデジ(IRC除去改、ISO1600,RAW)
4分露光×3枚コンポジット/ボーグED10cmF4屈折直焦点/EM-10ノータッチガイド
自宅前で撮影
投稿者:Ken28at 18:48 | 星雲・星団 | コメント(0) | トラックバック(0)