不便!>能登【有料】道
前回の投稿にもあるように昨晩は久しぶりに能登へ遠征観察に出かけました。
思った通り、能登の天気は「晴れ」で、我が家では滅多にお目にかかれない素晴らしい
夏の「天の川」を垣間見ることができたのは幸いでした。
(すぐに雲がかかってしまったのが残念でしたが..)
★しかし、今どき..未だに..何で..!?
↓以下、表題の通り今回利用した「能登有料道路」の話題(不満?要望?)でございます。
#何のための「ETC社会実験」?=それこそ能登有料道でやればよいものを..
(できましたら、ご一読ください)>石川県知事様、道路交通等ご担当、関係者様
今回の番外編は、我が家から能登へのアクセス過程で感じたことを..
まず、ここ数年の金沢周辺の交通網改善は感心するばかり..我が家(南砺市)からの
アクセスだけで見ても、県境付近はもの足りませんが、金沢市中心街と周辺の関係は随分変わりましたね。
一つは森本IC関連、ここから卯辰山丘陵裏ルートができたことで、鳴和の混雑を回避できるようになった。
さらに、医科薬科大学のある内灘や能登の玄関口?津幡方面へのアクセスも劇的に良くなった。
で、今回の能登遠征も、自宅(福光)〜R304〜森本〜津幡〜能登有料道(白尾IC〜穴水IC)となった。
奥能登まで約1時間40分余の行程←距離的には別ルートがある。
出発したのが夜間で空いており森本まで30分もかからない。森本〜白尾IC間も高速道並み(少なくとも首都高より速い..謎)で順調。
問題は、一番順調と考えていた、白尾IC〜穴水IC間だった!!
ETCゲートが無いので、係員にETCカードを渡したら、見事に断られてしまった。
『ここから先は、現金かカードしか使えない』とのこと。
#えっ?今どき?何で..??
各地の有料道では、ETC併用型(例:五箇山IC等)や(ETC未設置ゲートでも係員にETCカードを手渡す)手動決済?である。
少なくともこうしないと、ETC利用者はたいへん困る。
『ETC普及が渋滞緩和に有効』と、実際に取り付けてみて↓あらためて実感した。
行楽地のIC出口付近、自分を追い抜いていったクルマが長蛇の列に並んでいるのを尻目に
唯一空いているETCレーンを通り抜ける..少なくとも10分は違うであろう。
例えれば10分間も信号待ちをしているのと同じだ..その間のアイドリング
(限りある資源=ガソリンの無駄遣い、排気ガスによる環境悪化、IC付近の渋滞、心理的ストレス)
能登有料道は、日本道路公団と無関係!?..ああ、だから北陸道と繋がってないワケね..
(穴水IC手前で東海北陸道分岐はあったが..)
で、早急に以下の改善をお願いしたいところです。(以下、重要事項順)
★その1★
各ICで、ETCカードによる手動決済を可能にしてください。
★その2★
(その1が実行できるまで)料金体系を100円単位(端数切捨)としてください。
白尾ICでの100円はともかく、それ以外は240円とか460円とか小銭が煩わしい=渋滞の元。
★その3★
高速道路網となってこそ高速道の意義がある。北陸道及び東海北陸道との連結を急ぐべし。
↑もちろん、各ICにおけるETC設置は必須となります。それができないなら、或いはする意志が無いなら、
(高速道路風)自動車専用一般道とするしかない..あっ!?近い将来、能登有料道が無料化されるの??
これは失礼しました。では、↓これが最重要要望↓です。
★早急に、能登【有料】自動車道→能登【無料】自動車道にしてください★
メリット=途中の料金支払いによる渋滞が解消されます。各IC係員不要になり人件費も減らせます。
デメリットとして、道路維持管理費が問題か?と..
でも、加賀市から小松、能美(辰口)、白山、金沢へ至るルートは無料自動車道ですよね?!
さすが(お金持ち)石川県..(貧乏)本県にはマネできません。
【無料化を要望する理由】
加賀地方は無料自動車道なのに、能登地方は(不便な)有料道では釣り合いません。
能登地方を訪れるクルマから利用料徴収?なら、加賀温泉郷を訪れるクルマにも..
(口の悪い言い方ですが..)石川県政=能登切り捨て?とも受け取れ..。
投稿者:Ken28at 19:03| ローカルな話題 | コメント(0) | トラックバック(0)