2010年03月08日
しし座のトリオ(M65,M66,NGC3628)
ここのところ、お気楽星野写真が続いた。
そこで、今回は「しし座のトリオ」と呼ばれる系外星雲3つ(M65,66,NGC3628)を載せる。
このトリオは、しし座の後ろ脚関節付近に位置する。
別処理画像
(何を血迷ったか?)撮影には高感度・長秒露光ノイズが酷いE-P1を用いた。
(EM-10赤道儀放置ガイドでは、さして露光延長できないという事情もあった)
ISO感度1600,1分露光(NR-on)の画像14枚をRegistax5で加算平均処理した。
E-P1特有の縞ノイズが目立ってしまうので、強調処理は殆どしていない。
ボーグ製口径10cmF4ED屈折(fl=400mm→135換算800mm)直焦点だが、豚磨氏の16cm反射直焦点には遠く及ばない。
※まことに勝手ながら※
同氏のブログ記事(しし座のトリオ)へ勝手にTBいたします。
=========================
2010年2月22日02時〜03時頃(マニュアル1分露光×14枚)
オリンパスE-P1(ISO1600,RAW)
ボーグ口径10cmF4,ED屈折直焦点(fl=400mm)
高橋EM-10赤道儀ノータッチガイド@石川県能登町七見
そこで、今回は「しし座のトリオ」と呼ばれる系外星雲3つ(M65,66,NGC3628)を載せる。
このトリオは、しし座の後ろ脚関節付近に位置する。
別処理画像
(何を血迷ったか?)撮影には高感度・長秒露光ノイズが酷いE-P1を用いた。
(EM-10赤道儀放置ガイドでは、さして露光延長できないという事情もあった)
ISO感度1600,1分露光(NR-on)の画像14枚をRegistax5で加算平均処理した。
E-P1特有の縞ノイズが目立ってしまうので、強調処理は殆どしていない。
ボーグ製口径10cmF4ED屈折(fl=400mm→135換算800mm)直焦点だが、豚磨氏の16cm反射直焦点には遠く及ばない。
※まことに勝手ながら※
同氏のブログ記事(しし座のトリオ)へ勝手にTBいたします。
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2010年2月22日02時〜03時頃(マニュアル1分露光×14枚)
オリンパスE-P1(ISO1600,RAW)
ボーグ口径10cmF4,ED屈折直焦点(fl=400mm)
高橋EM-10赤道儀ノータッチガイド@石川県能登町七見
投稿者:Ken28at 01:35| 星雲・星団 | コメント(2) | トラックバック(0)
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http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1061&bl_id=1061&et_id=172263◆この記事へのコメント:
TBありがとうございました。
短時間露出多数枚合成でノータッチながらガイドミスの目立たない手法、というのも試してみたいし、実用価値の高い手法だと思います。
flや光学系の違いによる写りの特徴も貴重な資料です。
大変興味深く拝見しました。
わが赤道儀ですが、さらなる点像をもとめるなら、オーバーホールしかなさそうです。
鑑賞距離ならまあまあのものを、大金かけて完全にちかい星像にするのか、費用対効果を考えるとしり込みしそうです(苦笑)
こちらこそ勝手にTBしまして失礼しました。m(_ _)m
さすがに口径半分、flも半分では雲泥の差です。(苦笑)
寒い時期は、どうしてもモチベーションが上がらず、つい気楽な方法に落ち着いてしまいます。
短時間露光にとどめれば放置追尾でも許容範囲に収まるだろう、という単純(かつ浅はか)な考えです。
E-P1を使ったもう一つの理由は、最軽量ボディであることです。
赤道儀への負担が減らせるので助かります。
そうそう、ミードのDSIカメラならもっと望遠鏡の負担が減らせるだろうし、fl不足も解消できそうです。
ただ、PC必須となるので、これが面倒で足かせになります。
いずれにせよ、多数枚露光も結局トータルの撮影時間は長くなるので、一長一短は変わらない気がします。
投稿者:Ken28:URL at 2010/03/10 17:38