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2010年09月07日

はくちょう座、こと座@自宅

同じく9月3日晩、Nikkor50mm非AFレンズでの撮影@自宅
∞距離にある天体(星野)用にAFは不要だ。
しかし、(前回の猫写真のように)常用レンズに非AFは適さない。

星座線入り

2010年9月3日20時39分(30秒露光)
ニコンD700(ISO3200,RAW)/Nikkor50mmF1.4→F2.8
タカハシTG-SD改ノータッチガイド@自宅Twitter

投稿者:Ken28at 19:45| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

フルサイズのD700の写りは素晴らしいですね!星像がすごくシャープです(*^_^*)
天体撮影にも充分、威力を発揮していると、思います。
私も欲しいが価格がD40の十倍はしそう...(・。・;、自分もD40を使って一年チョットになりましたが、天体撮影において、感度をiso1600、適正露出すなわち、ヒストグラムの山のピークが左から三分の一程度になるように絞りとシャッター速度を決めて撮影すると、ノイズだらけで使い物にならない事がわかってきました。
そこで、Ken28さんがよく加算平均合成を活用されておられるのに習って、自分も固定撮影で星が点状になる範囲で4枚ほど撮像し、Photoshop EL8.0で挑みましたが、なかなか上手くいきません。
なかほどの星に「移動」で合わせ、「回転」を使うと対角線上の片方は位置合わせできるのですが反対側がずれます...((+_+))
カメラに文句を言う前に画像処理の腕を磨け!という事ですね。

投稿者:てん16: at 2010/09/08 18:55

てん16さん、有り難うございます。
そんな10倍もしません>D700。(上位機D3でもどうかな?)
ダークデータ等を引き算することを考えると、少し多めの露光(露光過多気味)の方が、少なくとも露光不足気味よりは良さげな印象です。
ただし、確たる根拠はありません。
なお、コンポジット(加算平均)は、各生データ画像にノイズ除去処理等を施してから行っています。
というか、NEFデータ以外にしてしまうとノイズ処理できません。
(Web掲載程度ならノイズを誤魔化す?ことはできます)

固定撮影画像の星指定コンポジットはけっこう難しいと思います。自分も星を2個指定(対角線上で離れた2星)で誤魔化したことはありますが、やはり完璧にはなりません。
ふだんは、固定撮影の場合には点指定をしないで長時間露光(固定流し撮り)風に仕上げるようにしています。
これだと星はまともに流れますが、30秒以下の短時間露光を多数枚合成することになるため、長秒時露光ノイズの多いカメラ(所有機ではペンE-P1やペンタ*istDS2など)でもノイズがあまり気にならなくなります。
以下、個人的な印象ですが、
D700は、高感度でも比較的ノイズが出にくいので助かりますが、発色に関しては今一つ気になります。というか、撮影直後のモニター像にクセを感じます。個人的にはペンタックスの発色が好みです。

投稿者:Ken28URL at 2010/09/09 22:10

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