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2011年01月19日

ISO1600,7枚vs1600-6400,21枚

雪雲の中からぼんやりと月が見えた。しかし、ほぼ満月に近い。
>満月ではクレーターの凹凸が目立たず面白くないのであっさり諦めた。
第一、この不安定な天候下で望遠鏡を出す気には到底なれない。
案の定、程なく再び雪雲が空を覆い尽くし、白いものが降りだした。
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昨年暮れ、手にして間もないK-5でM45を撮ったのを思い出した。
この頃は未だバルブ時最高感度1600に制限されていたので、ISO1600,3分露光7枚コンポジット画=【A】と、ISO3200〜6400,30秒露光も含む21枚コンポジット画=【B】を比べたものだ。
【A】ISO1600,3分露光×7枚

【B】ISO1600〜6400,×21枚

【B】のようにコンポジット枚数が多くても高感度画が混じると画質が粗くなるようだ。
2010年12月10日24時〜25時頃
ペンタックスK-5(ISO1600〜6400)/ボーグ125ED屈折(fl=680mm)
ロスマンディGM-8赤道儀(FC60+STV)オートガイド
@自宅前Twitter

投稿者:龍吉at 00:52| 星雲・星団 | コメント(0) | トラックバック(0)

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