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2011年02月11日

検証>K-5ステイン

この話題は承知していたが、先月26日、ペンタックスWebサイトにて正式アナウンスが出た。
『初期出荷品の一部に混入』とか、『水滴状の像がまれに出る』とか、微妙な言い回しではあるが、初期不良を認め、無償修理を受けるという。
自機もこの初期不良にあたるか否か?気にはなったが、敢えて検証を避けていた。
理由は、以前掲載したように、●自機K-5の高感度・長秒露光時ノイズが少なく、「当たり」の個体と考えているから。
仮に修理対応となった場合、●戻って来たときに交換前のノイズ程度で収まっているか?すごく気になるから。
「一部」、「まれに」、と言いながら、●自機にも「水滴状の像」が付着していそうな予感がしたから。
既に3000枚ほど撮影しているが、●この問題に起因すると思われる害は無かったから。
と、何だかんだと躊躇していたが、やっと重い腰を上げることとなった。(汗)
昨秋入手したフラット撮影用照明パネルを利用し、これにK-5(ISO感度160,JPEG/DA18-135mmWR)を向け、望遠端、絞りはF16〜F22で撮影した。
全体画像

ステイン?部分(等倍トリミング)

う〜ん、「クロ」と見て間違いなさそうだ。orz
ブロアーで撮像素子のゴミを吹き飛ばしたりしながら、何コマも撮影したが、この部分は変わらない。
クロと分かった時点で、自分の中でこのまま使う気が急速に失せた。
(修理後のダークノイズがとても心配だが)連休明けまでには発送しようと考えている。
今なら月が明るい。天候も良くない。来月は本格的に使いたい。Twitter

投稿者:龍吉at 10:27| 道具・ものづくり | コメント(0) | トラックバック(0)

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