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2011年07月15日

実写検証10>アストロトレーサー望遠編:「M33」

前回はM31アンドロメダ星雲だったので、近くのM33を外すわけにはいかない。

(周囲を若干トリミングした=原板のほぼ半分)
2011年7月11日25時23分(1分30秒露光)
ペンタックスK-5(ISO1600,RAW)/DA18-135mmWR望遠端F5.6
O-GPS1アストロトレーサーによる簡易追尾@自宅Twitter

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投稿者:龍吉at 06:19| 星雲・星団 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

初めてコメントさせて頂きます。
このブログはいつも拝見させて頂いていました。
一日も欠かさずに毎日更新されるのは、本当に凄いです。

アストロトレーサーの実写検証を見せて頂いて、
広角よりも望遠の方が向いているのかな?という気がしてきました。
広角はどうしても周辺部分での流れが出ちゃいますよね。
でも望遠なら画角が狭いので、その影響が小さいのではないでしょうか?
追尾精度は、数打ちゃ当たる方式で。(甘いかな?)

投稿者:やまねももんが:URL at 2011/07/15 08:57

やまねももんがさん、初めまして。いつも見てくださり有り難うございます。
仰るように、見た目には望遠気味の方が良さげにも感じます。
ただ、DA18-135mm望遠端で撮った画像のほぼ全ての原板では星が流れています。
また、露光時間でみると、広角端2分30秒でも星の流れはなく、望遠端では1分30秒に切り詰めて星の流れがあります。
撮像素子を動かしての追尾ですから、本質的に全写野点像は無理=赤道儀追尾には負けます。
結局のところ、実用上どこでよしとするか?だろうと考えています。
赤道儀を出さずに星野撮影できる魅力は大きいです。

投稿者:龍吉URL at 2011/07/16 09:21

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