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2013年02月10日

リベンジ(水星と火星)

9日は前日の荒天がなりを潜め、夕方まで何とか晴れていた。これは6日のリベンジをするしかない。※1
↓(6日の失敗を教訓に)双眼鏡と望遠レンズで迎撃↓

画面中央上:水星(−1等)、そのやや左下:火星(+1等)、右下:地元スキー場のナイター光
なお、水星の左上に破線(4本)が写っているのは、航空機のようだ。(原板で機体灯火の点灯を確認)
※1:6日夕方は水星を肉眼で見つけるも、近くに火星が居るのを知らず、持ち合わせたコンデジでは水星すら写らず惨敗だった。
2013年2月9日18時09分〜(1/2秒露光×4枚比較明)/ペンタックスK-5(ISO800,RAW)/PENTAX-M135mmF3.5→F4/三脚固定@市内池田地区(井口)→( http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E136.56.45.1N36.32.10.0&ZM=9
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オリンパスE-30(ZD50-300mmF2.8)で撮影したもの↓(中央部トリミング)↓

(赤▲が火星、その1時方向すぐ上が水星)
↓同(全景画像)↓

K-5に比べてE-30の色合いは青味が強いようだ。
2013年1月31日18時04分〜(1/3秒露光×5枚比較明)/オリンパスE-30(ISO800,RAW)/ZD50-300mm(竹)50mm位置F2.8→F3.5/三脚固定@市内池田地区(井口)
自宅では西方向の医王山が邪魔になり、西方向低空の視野が限られるので、迎撃は自宅より東へ約10km遠ざかった所で行った。
今回は西低空山際に終始雲があり、山稜よりもさらに高い位置まで達していたため、双眼鏡で探すしかなかった。
水星は肉眼でも見つけられたが火星の肉眼観察は厳しかった。両者とも双眼鏡で見つけたのは18時近くになってからだった。
おそらく、それまで水星と金星は低空の雲で隠されていたものと思われる。
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投稿者:龍吉at 05:46| 太陽系・月 | コメント(0) | トラックバック(0)

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