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2013年02月25日

夜半過ぎ西天@平湯

2月10日1時40分過ぎの西天@平湯↓

↓星座線入り↓

ふたご座がかろうじて西の山際に残り、しし座も大きく西に傾いている。(この頃から雪雲が多くなり始め、撤収を考えるようになる)
2012年2月10日1時43分(30秒露光×1枚画像)/ニコンD700(ISO3200,RAW)/Nikkor28mmF2.8→F4/三脚固定@岐阜県高山市奥飛騨温泉郷、平湯温泉スキー場
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投稿者:龍吉at 00:23| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

龍吉様
プレセぺは古代ギリシャの哲学者たちから「天国の出口」と呼ばれていたそうです。この写真からその理由がよくわかります。四角い門の奥に輝く無数の星たちは遠近法のもたらす効果なのか恐ろしく遠い所にあるように見えます。実際は515光年といいますからベテルギウスよりも近いそうです。
金沢も今の私には遠い地になってしまいました。10年ほど前までは年に2度ほど行っておりました。香林坊に、勤務していた会社の加盟店があったので彼の地の東横インに宿泊したものです。北陸の小京都の名にふさわしく、歴史が育んだ佇まいは落ち着きがあり、今ではすっかり観光地化してしまった京都よりもずっと趣のある素敵な街です。戦国の名将前田利家公の人柄までも忍ばれるような気がします。
プレセぺが「天国の出口」なら多数の寺社仏閣によって清められたこの街は「極楽の入り口」かもしれませんね。星空だって澄み切っているはずです。

投稿者:西大井天文台: at 2013/02/25 13:10

「天国の出口」ですか。初めて知りました。だとすると、自分は(この出口から)出たくないですね。(笑)
自宅と金沢は県境を経た「隣のまち」です。県都富山市へ出るよりも、隣県の県都金沢へ出た方がはるかに
近いし、便利です。富山市どころか県西部の中心地、高岡市へ出るよりも金沢へ出ることが多いです。

自分が金沢で「趣」を感じるのは、浅野川沿いの東山辺りです。藩政時代に廓があったところです。なお、
本市福光地域も藩政時代は加賀藩の免許地(遊郭)でした。「殿様道」を通って侍たちが「遊び」に来た
そうです。

ともあれ、砺波地方は加賀百万石の大切な米どころでした。今は県境を隔ててますが、金沢との結びつきは
今も強く残っています。15年に新幹線が金沢まで開通・開業しますので、是非お越しください。

投稿者:龍吉URL at 2013/02/25 18:38

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