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2013年02月28日

パンスターズ彗星迎撃に向けて

(前記事の追記です)明るくなる?ならない?予想が別れているようだ。
以下、26日夕方の下見から思ったことを..↓迎撃地から南西方向↓

↓星座線入り↓

★明るくなった場合も、日没後、誰もが気付くほどになるのか?★
○少なくともやや大きめの双眼鏡は要るのではないか。
【理由】肉眼でも見えるのなら双眼鏡や望遠鏡を使えばさらに迫力が増す。細かなところも見られる。逆にそれほど増光しない場合は双眼鏡でもないと見つけられない。
○望遠レンズを使った方がよさそう。
【理由】上と同じで、さらに迫力が増す。逆に増光しない場合は、望遠レンズ以上でないと写らないかも。
○自宅で望遠鏡がある(私設天文台がある)場合は、是非とも利用したい。
※西方向低空まで視界が開けている必要がある※
【理由】双眼鏡よりも口径の大きい望遠鏡で観れば更に迫力が増す。
(ハレー彗星回帰の時、25cm反射で観た同彗星はかなり迫力があった)
日没後間もないので北極星などは見えない可能性が大で、赤道儀の据付が厳しくなるが、既に据え付けてあればすぐに本格観察・撮影に入れるから。
※空の明るさがかなり残っている段階での観察・撮影となるため、露光時間は分単位ではなく秒単位となる可能性が大。そのため、据付精度はそれほど高くなくて良いようにも思われる。
■いずれにせよ、彗星が予想以上に明るくなるのを期待する■
2012年2月26日18時36分(15秒露光×1枚画像)/ニコンD700(ISO800,RAW)/ZenitarFisheyeF2.8→F4との中間/三脚固定@市内池田地区(井口)
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投稿者:龍吉at 00:36| 星空・星座 | コメント(0) | トラックバック(0)

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