2013年03月17日
富山湾上に横たわる天の川@七尾
16日も朝から快晴の好天だった。今度は望遠鏡直焦点で彗星を狙うつもりだったが、次第に天気は崩れ、夕方には完全崩壊状態となり諦めた。
パンスターズ迎撃はできなかったので、せめて夏の銀河は手中に収めたい。休日の晩でもあるし、月も未だそれほど太くはない。
↓同、星座線入り↓ISO6400はあまりに画質低下で見苦しいため、1800ドット幅に縮めた。
晩の天候をGPVで調べると、岐阜県内と石川県能登半島には雲がなさそうである。ということで、夕飯後、今回は能登を目指して家を出た。
23時頃、目的地(鳳至郡能登町)到着。星は見えているが、低空ほど靄というかガスが濃く霞んだようになって暗い星が見えてこない。
望遠鏡直焦点による春の星雲・団撮影は諦めた。残りは広角系レンズを使用して夏の銀河をねらうしかあるまい。
が、此処からだと東の方角は新潟県柏崎市辺りで、立山連峰は南東〜南南東の方向になる=北上し過ぎた。しかも、朝までに自宅へ戻る必要が生じた。
ならば、少しでも南下して富山湾の上に立山連峰が見え、その上に天の川が横たわる場所まで戻っておこうと考えた。能登町までは、自宅から120数km,2時間半の行程であり、逆算すると遅くとも4時前には撤収しなくてはならないが、少しでも自宅へ近づいておけば星見の時間も長くとれる。
ということで、再び約1時間余りかけて南下し、七尾市街地も抜けて同市黒崎町という所で天の川を迎え撃つことにした。(R160富山県氷見市から数km石川県七尾市に入った所)
2013年3月17日3時59分(30秒露光)/ニコンD700(ISO6400,RAW)/ZenitarFisheye16mmF2.8→F4との中間/三脚固定@石川県七尾市黒崎町(R160沿い)
(結局、低空の靄?霞?ガス?が濃すぎて立山連峰は写らなかった。)
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パンスターズ迎撃はできなかったので、せめて夏の銀河は手中に収めたい。休日の晩でもあるし、月も未だそれほど太くはない。
↓同、星座線入り↓ISO6400はあまりに画質低下で見苦しいため、1800ドット幅に縮めた。
晩の天候をGPVで調べると、岐阜県内と石川県能登半島には雲がなさそうである。ということで、夕飯後、今回は能登を目指して家を出た。
23時頃、目的地(鳳至郡能登町)到着。星は見えているが、低空ほど靄というかガスが濃く霞んだようになって暗い星が見えてこない。
望遠鏡直焦点による春の星雲・団撮影は諦めた。残りは広角系レンズを使用して夏の銀河をねらうしかあるまい。
が、此処からだと東の方角は新潟県柏崎市辺りで、立山連峰は南東〜南南東の方向になる=北上し過ぎた。しかも、朝までに自宅へ戻る必要が生じた。
ならば、少しでも南下して富山湾の上に立山連峰が見え、その上に天の川が横たわる場所まで戻っておこうと考えた。能登町までは、自宅から120数km,2時間半の行程であり、逆算すると遅くとも4時前には撤収しなくてはならないが、少しでも自宅へ近づいておけば星見の時間も長くとれる。
ということで、再び約1時間余りかけて南下し、七尾市街地も抜けて同市黒崎町という所で天の川を迎え撃つことにした。(R160富山県氷見市から数km石川県七尾市に入った所)
2013年3月17日3時59分(30秒露光)/ニコンD700(ISO6400,RAW)/ZenitarFisheye16mmF2.8→F4との中間/三脚固定@石川県七尾市黒崎町(R160沿い)
(結局、低空の靄?霞?ガス?が濃すぎて立山連峰は写らなかった。)
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投稿者:龍吉at 08:51| 星空・星座 | コメント(0)