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2009年01月18日

星見用iOptron自動経緯台

久しぶりに休日前の好天。県外脱出せずに済む。but,地元スキー場ナイター光が...
仕方ないのでナイター消灯を待ちながら機材を出す。(何と3台 笑)
Gmemip_0095bx
23時頃、ようやくナイター光が消えた。が、満天の星空もいつの間にか雲に覆われてしまっていた orz
とりあえず、今回は↓これから↓iOptron自動経緯台
Ioptr_0093bsqsv
冬場は、物欲を抑えきれない(汗)
これで、撮影中の暇つぶしに自動導入で星空を能率良く眺めることができる。

ビクセンの自動導入経緯台と同じような仕様らしい。このiOptronには赤道儀モードもある。
そこで、角材で三脚を自作し、赤道儀に仕立てた。
Ioptr_0091bux
かなり華奢であるが、眼視目的には十分と考える。(不用意に鏡筒に触れるとビビリます..苦笑)
Iopt_0092bux
とりあえず、所有のFC60鏡筒を取り付けた。(搭載能力4kgまで)
Ioptr_0094bux
雲の切れ間を探しながら、セッティング。(元が電動経緯台なので?)当然ながら極望はない。
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電源(12V)投入直後に内蔵のGPS受信が始まる。しばらくすると時刻や観察地緯度経度などが自動設定される。
2スターアライメントで赤道儀のセッティングをした。後は目的天体名を選択すればかなり速く自動導入する。
導入精度は、低倍率であれば間違いなく視野に入っているレベル=実用上問題はない。
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自動導入機はこれまで、ミードLX200,同90,ビクセンGPD(SS2000PC)を使ったが、本機が一番導入スピードが速そうだ。
なお、高速導入時の音はうるさいです=SS2000PC並み?=深夜の住宅街だと気になるかも知れない。
(※導入後の追尾は静かです)

投稿者:龍吉at 06:04| 道具・ものづくり | コメント(0)

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