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2009年01月19日

西天の馬頭@自宅

前回、GM-8赤道儀のオートガイドが今ひとつ良くなかったのでガイド鏡筒を変更してみた。
FC60よりは焦点が長い(700mm)が、接眼部などの作りは劣り信頼性に乏しい。
もう一つは、DXキムチ改を冷却作動させての初試写をしてみた。
試写対象は馬頭星雲(9分2枚コンポジット)
Bato_1716c2cdx0117bsx
どうやら、ガイドは及第。
冷却実験の方は、カメラ内部で−8℃だった(外気温は0℃)。
しかし、あまりに西空低くなっていたため、馬頭星雲の写りは最悪。
#相変わらずスケアリング不良のため、何処の部分も点像でない orz
撮影中(西天低くなったオリオン)
Gmem_0097bux
冷却撮影だったので、ダーク処理は省略し、そのままRAW画像をPhotoshopで処理した。
(ピクセルノイズが残っている可能性はある)
2009年1月18日1時27分〜46分(バルブ9分×2枚加算平均)
KissDXキムチ改(-8℃,ISO800,RAW)/ボーグED10cmF4屈折鏡筒
GM-8赤道儀+6cm屈折(STV)オートガイド@自宅

投稿者:Ken28at 21:04| 星雲・星団 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

天体観測とはよい趣味ですね。しかも望遠鏡がすごい!これなら、流星群だって、線じゃなく点で見えちゃいますね。

投稿者:rin:URL at 2009/01/19 15:19

rinさん、初めまして。コメント有り難うございます。
自分の場合は天体観測?とまでいかない気がします。
せいぜい天体観察?まぁ、天体観望か星を見るのが好き、といった辺りです。(苦笑)
日本には(洋上の島を除いて)漆黒の夜空は無いと言われますが、
我が地は、都会に比べたらまだまだ条件が良く暗い星まで見えます。
流星群は、肉眼で一番観察しやすい対象です。
望遠鏡は必要ありません。(せいぜい双眼鏡)
点に見える流星は、自分に向かって流れ落ちてくるもので、静止流星と言います。
(実際に目撃したことがあります)

投稿者:Ken28URL at 2009/01/19 20:56

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