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2009年05月06日

琢磨28mmの星像

所有のタクマー28mmF3.5(→F4)中古レンズでの撮影。
シャープな結像に驚かされた。↓その証拠↓
★わし座〜たて座付近
Wasi_7576c2dx0501pbux
★同、星座線入り
Wasi_1275pbuxt
アサヒペンタックスSPが発売されていた時代の古〜い広角レンズだが、「針で突いたような点像」とは、このことでないか。

★コンポジットに使用した画像1
Wasi_1275pbux
★コンポジットに使用した画像2
Wasi_1276pbux
初めての一眼レフは、ペンタックスSP、タクマー55mmF1.8付きだった。
決め手は標準レンズの性能。天文雑誌の天体写真頁を頼りにした。
#自分で各社カメラを揃えられる筈もなく↑当然の選考方法だった(笑)
最終候補に残ったロッコールとタクマーの星像はどちらもシャープで甲乙つけ難く、ミノルタにするか最後まで迷った。
つまり、カメラ本体よりも標準レンズ性能でペンタックスにした。(笑)
レンズ性能は、シャープな結像だけでないことを知ってはいたが、やっぱり星は点像でなければならぬ。
隅々まで針で突いたような点像で星が写ることが絶対条件だった>当時の自分。
APS-C版デジ一眼に装着して28mm×1.5=42mm=広角気味標準レンズとなる。
日常スナップには適さないが星野撮影には最適。もっと活用したい。
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2009年5月2日02時51分〜03時04分(バルブ5分露光×2枚コンポジット)
EOS KissDX(ISO800,RAW)/タクマー28mmF3.5→F4
初代P型赤道儀ノータッチガイド@高鷲スノーパーク
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投稿者:龍吉at 12:34| 星空・星座 | コメント(0)

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